１０月８日にＴＢＳテレビで放送された
「実録！犯罪列島２０１４～撮った！犯行の瞬間ＳＰ」へ制作協力
させて頂きました。
身近で発生している犯罪、誰もが巻き込まれてしまう可能性のある
さまざまな犯罪の実態に迫った番組で、その中でも社会問題になって
いる「ストーカー犯罪」のコーナーに協力させて頂きました。
ストーカー被害に対して警察の動きは格段に良くなってはいますが、
全てのストーカー被害に手を差し伸べることは出来ず、人員不足か
ら被害状況によって優先順位を付けざるを得ないのが現状です。
また、警察による警告後ある程度の期間は効果がありますが、つき
まとい行為の再発も見受けられます。
今回放送された案件は、警察に相談はしたものの被害防止のアドバ
イスを受けたのみで進展もなく、被害者自身がつきまとい行為をす
る元交際相手に直接注意をし、その後引越。
その引越先をストーカー犯が見つけ出しストーカー被害が再発した
というもの。
被害状況を確認するため調査員３名体制で張り込みを実施、頻繁に
被害者宅付近に出没し玄関先にてポストから鏡を入れ在宅している
かを息を殺して伺っている様子を現認、証拠を押さえます。
現場の調査員誰しもがこのまま放置するとエスカレートするだろう
と感じ、被害者にその旨を伝えますが
「警察にはできれば行きたくない」
の一点張り。
被害に遭っているのに何故？と思われるかもしれませんが、意外にも
このように言われる被害者の方が多く、「あとが怖い」というもの。
実際、逆恨みされる危険性は無いとは言い切れません。
警察は被害者を２４時間警護することはできませんし、また加害者を
２４時間監視することもできません。
家族や周囲の協力はもちろん必要不可欠、最終的には自分の身は自分
で守らなければなりません。
被害者が出した決断は引越し、転職することに。
そして当探偵社主導のもと万が一を考慮しストーカー犯や第三者が
調べて追いかけてくることが出来ないよう構築した上で調査員が
ストーカー犯に直接接触し警告しました。
その後ストーカー被害は収まり、被害者は過去を忘れようと新たな
生活を始めています。
しかし一度被害に遭ってしまうと「いつかまた居場所が知られるの
ではないか」という恐怖心が完全に拭えることはありません。
当探偵社では数々の犯罪被害問題を解決へと導いてきたの専門部署
を設置しております。
被害に遭われている方々の安心・安全な日常生活を取り戻すお手伝
いをさせて頂きますので、どんな些細な事でもお気軽にご相談お問
い合わせ下さい。
詳しくはストーカー調査 犯罪被害対策をご参照下さい。
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