終戦の日 | 各駅停車の日々

各駅停車の日々

13年前に1人暮らしになって、日々の生活を綴っていければと思っています。

広島、長崎の原爆の日を経て、今日は、終戦の日です。靖国神社に行ってみようかと思ったのですが、朝から熱中症警戒アラートがでていましたので、出掛けるのはやめています。戦没者追悼式はTVでみていました。靖国神社には、春に数回訪れたことはあります。桜の名所、千鳥が淵の隣ですので桜見物です。

 

終戦の日には、過去に1回ぐらい出掛けた記憶があるのですが、だいぶ前だったかな?、自分は戦後生まれですので、戦争は知りません。家族は、祖父母、両親、妹の6人暮らしで、横須賀に住んでいました。祖父、父は海軍だったそうです。戦中の話はほとんど聞いたことはありませんでした。記憶にあるのは、祖父が空母赤城に乗艦していたことがあるというのと、父も巡洋艦に乗艦していて、内地勤務(呉と聞いたような?)なった後に南方で沈められたとか、、

 

戦後は、祖父は病院の事務長、父は教員をしていました。小学校4年まで横須賀の基地の近くに住んでいて、その後、横須賀市内ですが、現在の実家に移っています。自分は、大学卒業、就職で埼玉に移り住んでいます。まあ、戦争に関する記憶はありませんが、基地の街に住んでいましたので、ベトナム戦争時は、殺伐としていたのを覚えています。戦没者追悼式を見ながら、昔のことを思い出していましたが、終戦から79年、式参列者の戦後生まれが47%、ほぼ半数になっています。団塊の世代もすでに後期高齢者となって来ました。