久しぶりの投稿ですが、
下書きにこんな文章が埋もれていました。
2月15日書。

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もうやーこ畑、閉めます。

瀬戸に来て3年。
「もうやーこ畑」と銘打って、
道の駅で野菜を売ってきて2年
転居を機に終了です。

今までボクの野菜を買ってくれた人々に感謝です。
技術的にはまだまだでしたが、
品を見て、買ってもいいかも、と思って買ってくれ
ホントありがたいことです。 

ボクは農薬、化学肥料不使用で畑をやってきました。
それはただ単に、自分の中で納得いく形だったからというだけです。
から、農薬を使うのが悪とは思いません。

この前、やっとこさ読めたレイチェル・カーソンの「沈黙の春」ですが、
その中で、農薬は恐ろしいと散々書いてありました。
でもそんな本中でも、選択的な農薬というのか、この草にだけ、この虫にだけ効く薬を計画的に使えばいいんだよみたいに書いてありました。
要は使いようなんだと思います。
今は国が決めた薬品を、国が決めた回数内で使えば、
残留農薬もなく安心して食べられるということになっています。
それで大量生産が可能になり、
自給率カロリーベース40%未満だとしても、
日本の食を支えてくれてるのです。

ただボクにとってはそれはそれです
ボクは大規模農家になりたいわけじゃないってことです。
ボクは経営者になりたいのではなくて職人になりたいんです。
事業主なんだから経営者だと言われても、
経営者である前に、職人でありたいと思うのです
それで周りに住む人たちの食に貢献できたらと思います。

そしてもう一つ思う事は、
自然のバランスが大事ということです。

昨日聞いたセイタカアワダチソウの話で。
荒れ地に生える、その名の通り、
背の高い泡が立っているような花を咲かせる草ですが、
こいつの根っこからは、植物の生育を抑える物質が出るそうです。
自分に有意な環境を作れるということです
そんなことで、周りが仲間でひしめき合うと、状況は一転。
生育抑制物質が自分らに効いてきてしまうというのです。
で、他の植物が生えるようになると。

自然界のプログラムみたいのが、
この世界全体をとり囲んでるように感じました。
何事も起こっていないかのように見えるが、
絶えずバランスを取りながら、
自然が保たれているんだなぁと

それを忘れず、おごらず、謙虚にいたいものです。

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そんで現在、7月25日。
なんかもう、余裕という余裕が、原型をとどめず全てとろけ出して、
「よし、文章を書こう!!今の自分を発信しよう!!」
などとは微塵も、いや微塵の微塵切りほども思えず、
今夏を迎えております。
その間ネタであふれかえってますが、
それらを全てすっ飛ばして、畑の話で。

沈黙の期間、中山間地にある奥さんのおじいさんの畑を、
ひとりでえっこらよっこら畑にして、種をまいておりました。
今季のベストヒット商品はズッキーニ。

ベジ リョウチ

これは丸いズッキーニ。
普通の長細いのも作っています。
でももう、ピークは過ぎ去り、
引っこ抜いて次の作にそそくさと移ろうか、
ねばって骨の髄まで絞りとってやろうか迷っています。

そんな畑の合間に、ブドウの木を3本だけつついております。
そして、袋をかけてあとは色がつくまで待つべしとなりました。


ベジ リョウチ

出来た野菜は道の駅で売っています。
しかし、ここの道の駅は並みじゃーない。
なんと大阪箕面に支店をもつ道の駅で、
一日2便、岡山美作から大阪まで
野菜やら惣菜やらを運んでくれるのです。

ありがたやぁ。

ぶどうは8月末くらいから収穫です。
収穫時期は早朝4時から収穫するとかで。
ちょっと楽しみです。

岡山生活の一部でした。

また、詳しい事、書きますからね。

では、また。

もうすでに冬にどっぷりつかった師走の中頃。
今日は雨模様です

最近はめっきり野菜の勢いもなくなり、
出荷できる野菜もキレギレです。

その中、あかねほうれん草を根っこごと出しています。
冬のほうれん草は根から茎にかけてがうまいですよ。
甘いです。

なので
「根っこと一緒に食べてほしいんです。
甘みがあるんです」
って、袋にシール貼ってゴリゴリ訴えてます。

数少ない野菜を収穫して、はて、他に何をしようと。
来年はこの畑では作付けしません。
なので来季の畑の準備もしません。
春とりの豆も播かないし、玉ねぎも植えません。

しかし、来年用のさといもの種イモやヤーコンの芽を、
穴に入れて、春まで保存したり、
トロなすとかぼちゃの種を採取したりはしてます。

これらを来年につなげるんだ、と思っていると
自然の流れの中に自分がいるような気がしてきます

種は買った方が色々な面において効率がいい。
収穫物の大きさが比較的そろいやすいため作業効率がいい。
種とり用の土地がいらないため、作付の効率もいい。

しかし、自分で種を採ると思いのほかたくさんの種が手に入るんです。
す一個から、買えば袋分くらいの種が採れんです。いやもっとかな。
実際、うまく発芽して、実をつける種はどれだけなのかは未知数です。
それでも、自然の循環を認識するのには充分な教材だなぁと思いました


全ての種を自家採取するには、さすがに苦労します。
しかし、中に数種、種を守り続けるのもいいな。
それこそ農夫な気がします。

しかし来年、うまく種をつなげられるかは
また別問題。
ボクのずぼらさの問題。
是非ともがんばりたいです
 

もうやーこ畑 十軒町-黒にんにく

この世の中にこれほど黒い食べ物が
あるとはしらなんだよ。
なんの前置きもなしに食えと言われたら
十中八九の人が躊躇してしまう黒さ。

ボクは先日この黒い物体をいただきました。
そして食べてみなさいと言われました。

これはにんにくです。
新聞広告でも時々見かける黒にんにくです。

にんにくのあの
真っ白い美肌が、

これでもかとまでのガングロになるまでに、
何をされてしまったのか。

このガングロは、1玉分、400円から600円もする
高級なガングロです。

これをホームメイドしたとのこと。
家で何をしたらこうなるのか…

作り方は門外不出かと思いきや、
インターネットにも書いてあったので、
書いてみますが。

なんと、にんにくを炊飯器に入れ、
3週間保温しっぱなし。
そうすると高温熟成され
白→黒になるらしいです。

ネットいわく、炊飯器がにんにく臭くなる
1週間目は強烈なにんにく臭。
ご近所さんへの迷惑も考慮すべしとのこと。

そこまでして作った黒にんにくは、
にんにく臭さはなく、やわらくなり、
フルーティーな味わいで、うまし!!

しかし電気代いくらかかってんだろか!?
と、一発目で思ってしまったボクには、
部屋に充満するであろう
強烈なにんにく臭と相まって、
作る勇気が出ない一品でした。

※黒にんにくを食べたそうに見てるのは、
キューバの革命戦士
カミーロ・シエンフエゴスとエルネスト・チェゲバラ