穂乃果「いらっしゃいませー!」
隼人「か、かわいい・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~
穂乃果「いらっしゃいませ!何になさいますか?」
専門学校を卒業して地方から東京・音ノ木坂近くの会社に就職した俺は
早めに終わることを利用して近隣の散策をしていた。
そのとき、たまたま見つけた穂むらという和菓子屋に立ち寄って奇跡的な出会いをした。
そう、ここ音ノ木坂のスクールアイドルμ'sの高坂穂乃果である。
隼人「え、えーと(なんでここに穂乃果ちゃんが))))))」
穂乃果「ここのおすすめはこの穂む饅ですよ!名物なんです」
隼人「じゃ、じゃあそれを1つ」
穂乃果「はい!153円になります」
隼人「じゃあ160円で」
穂乃果「はい!7円のお返しです。ありがとうございました!」
隼人(ここで働いてるのかな?・・・明日も来よう)
~~~
仕事が早く終わる関係で毎日のようにあたりの散策をしたり
秋葉原が近い事もあり
毎日のように通っていた。
何よりμ'sの本拠地である事が幸いして、毎日が幸せだった。
ここに就職できてほんとうによかった。
昔から好きだった和菓子が売っているならよるよね寄ってみたらこの出会い!
明日も絶対行こう!
~次の日~
隼人「きてしまった…」
うむ、昨日の今日で連日してきて怪しまれないだろうか?
えいはいってしまえ!
ガララッ
穂乃果「いらっしゃいませ!あっ!今日も来てくれたんですね!」
隼人「うん、美味しかったからね」
穂乃果「ふふ、よかった~!今日はどうしますか?」
隼人「今日も穂む饅1つで(かわいい…」
穂乃果「はい、153円になります。」
隼人「じゃあ155円で」
穂乃果「はい!2円のお返しです!ありがとうございました!」
隼人「また来ます」
隼人(まじ天使かと思った。明日も絶対行こう!)
~~~~
さて、明日はどうするか?
普通に食べたいな2つ?
いやでも金がな
毎日買っても153×31…
4743円!
ただでさえLIVEの近いこの時期に痛い出費…
まぁ、買うんだけどね
~~~
~次の日~
穂ママ「いらっしゃいませ!」
隼人(あれ?今日はいないのか?)
穂ママ「あのう?どうかなさいましたか?」
隼人(やばい、怪しまれてる)
隼人「い、いえ穂む饅1つで」
穂ママ「153円になります」
隼人「153円で」
穂ママ「はい、ちょうどお預かりします。ありがとうございました。」
隼人(会えなかったな…残念)
~翌日~
しごと終わりに穂むらへ向かう途中
隼人(昨日の店員さんは店長なのかな?
きれいな人だったな….
いやいや俺は穂乃果ちゃんがいいんだ
あれ?いやいやそうじゃないだろ
落ち着け俺!
そうファンとして!ファンとして俺は応援してるんだ
って何ひとりでやってるんだ)
とひとりで葛藤していると穂むらについた。
そこに店の前を掃除している穂乃果ちゃんが居た。
穂乃果「あ!いらっしゃいませ!今日もきてくれたですね。」
隼人「うん。もうはまっちゃってさ」
穂乃果「うれしいな~あ、中へどうぞ」
といい戸を開けてくれる。
ありがとうと一言据えて中に入り
今日は違うのも食べてみようとショーケースをみていると
掃除を終えたのか穂乃果ちゃんも店に入ってきた。
穂乃果「決まりましたか?」
隼人「うーん、何か違うのも食べてみたかったんだけど決まらなくて。団子にしてみようかな?」
穂乃果「なら、このお団子の3種詰め合わせはどうかな?これなら好みがわからなくてもいろんなの食べられるよ」
隼人「じゃあそれもらおうかな?あと穂む饅も」
穂乃果「一つでいいですか?」
隼人「うんそれでお願い」
穂乃果「はい二点で408円になります。」
隼人「相変わらず安いね。410円で」
穂乃果「はい2円のおかえしになります。ありがとうございました。」
商品を受け取り店を後にする。
隼人「ふー…こりゃ太るな」
そんな事をつぶやきながら家路についたのだった。
~~~
隼人宅
隼人(これは本格的にヤバいかもしれないな)
店に行く前も思ったが俺はどうしたいんだろうか?
期待している?
何に?
穂乃果ちゃんとつきあえると?
いやいや
ファンとしてだ
なぜ毎日いく?
そりゃ毎日会えたらうれしいじゃないか
やっぱり期待してるんじゃないのか?身の程をわきまえろ
そうだよ、俺なんかよりかっこいいイケメンとつきあうんだろうな
はー….
隼人「….寝るか」
ひとりで行った自問自答で嫌気がさした隼人は肩を落としながら布団にはいった。
~~~~~
次の日
~職場・会議中~
隼人(クソ、甘い物切れてイライラしてきた。これはマジでヤバいな。完全な中毒者じゃないか。まだ仕事も残ってるし昨日のまんじゅう残しておけばよかった。)
部長「大智くんどうかしたのかね?顔色が悪いが大丈夫かね?」
隼人「すみません。大丈夫です。続けてください」
部長「そうか?無理はするなよ?では次の___」
隼人(早く終わらないかな….)
~~~~
隼人「くそ!会議長いんだよ。まだ空いてるかな?」
会議の後の残った仕事を素早くすませ走って穂むらに向かう
こんな日にと隼人は愚痴をこぼしながら店の前までついたが
隼人「やっぱこんな時間じゃやってないよな」
ついたはいいがやはり店は閉まっていた。
隼人「あーこりゃやっぱり中毒だ。くいて~」
ぼやきながら肩を落とし家路に足を向けてあるいていったのだった。
続く....
ちょっと長いけどまだ途中なんでよろしくです。