朝8時20分頃、携帯がなり
「バスにリュック忘れたー」
「???」
「ユニフォームが入ってる〜!
ママ取りに行ってや〜」
はい?
はい?
はあ?
だからいつも、荷物は2つ以内に、、、
て言うか、どーせバスでゲームでもしてたんでしょ
とか、
今言っても仕方ない言葉が次々と出てしまいましたが
それを今言っても始まらない
とりあえず、
どこから乗ったの?
どこ行き?
何時発?
バス会社は?
急いで多分?と聞いた阪神バスに問い合わせましたが、
まだバスは周回中で荷物があるかどうかの確認も出来ず
「どの辺に乗車されましたか?」
「荷物の特徴は?」と聞かれて
あ!聞くの忘れてた
とりあえず、
別のユニフォーム上下とゼッケンを持って
車に乗り込む
14歳だし、、、
過保護じゃないよね
どうなんだろ
知らない!ってした方が
本人にとって良いのでは、、、
など車の中で葛藤がありましたが
その分、電話で一応
「もう!次は絶対に知らないからね」
ゲキ切れだけはしときました
途中阪神バスに電話しても
運転手に連絡が取れたが
荷物は無い
一本後のバスもまた確認をしてくれ
やはり、そのバスにもない
バス会社違うんじゃない?と
阪急バスに問い合わせ
なんとかバス内で荷物発見
◯◯停留所に5分ほど停車すると聞いて
目的地を変更し
そこで無事荷物を受け取り
試合会場へ
ちょっと本当にしっかりして
まあ、道中、
真風様の歌声を聞き続けていたので
ストレスは無かったのですが
次男のバス荷物置き忘れは
年に1回はある
バスを降りた瞬間に気付いて
走ってバスを追いかけ
赤信号で止まった時に
扉を叩いたけど
行ってしまった
と言っていたけど
そりゃ当然でしょ
事情もわからないのに
全力疾走でバスを追いかけてくる人が
扉叩いたから扉を開けていたら
乗客の安全が、、、、
なので
朝から走り回って
あの言葉が更にずっしり
心に響いていたのでした
「天は赤い河のほとり」の
ユーリちゃんがカイル王子に向けて
この愛に生きる決意をした時のセリフ
いつも、
あれ、世の中のお母さん、全員に言ってるよね
と思っています
小さい時に道路にパッと飛び出して
「危ないーー!」って叫んだ時
運転手がその声にビックリして
ブレーキ踏んでくれた時とか
思い出していましたけど
今日なんて、本当そうじゃん?
まあ、小さい頃の
誤飲に気をつけたり
事故に気をつけたり
落下に気をつけたり
病気や怪我、骨折に比べると
全然言うほど大した事じゃないけど
我が子が口にしない内容を
勝手に子供からのメッセージとして受け取っているので
ユーリちゃんの言葉がビシビシ伝わって来て
娘よーとなってます
ま、娘いないけど
ちょっと嬉しい場面です
清々しい朝だしね
カスタマイズCDでいい気分になったところで
その後にシリア空爆のニュースが入り
世界中が幸せになるのは
いつなのかなーと