2023年ドラゴンズ選手に一言
50 清水 達也(シミズ タツヤ) 投手
1999年11月3日(24歳) 184cm / 90kg(AB型)右投右打 埼玉
藤沢中-花咲徳栄高(甲) 2017年4位 6年
防御率3.09 50試合 当初0 完投0 完封0 無四球0 交代完了5
3勝 3敗 25ホールド 28HP 0セーブ 勝率.500
投球回46 2/3 打者198 被安打34 被本塁打3
奪三振54 奪三振率10.41 与四球30 与死球1 暴投4 ボーク0
失点16 自責点16 QS率- 被打率.209
(ウ)防御率9.00 1試合 当初0 完投0 完封0 無四球0 QS0 交代完了0
0勝 0敗 0セーブ 勝率-
投球回1 打者6 被安打2 被本塁打0 奪三振3 奪三振率27.00
与四球0 与死球0 暴投0 ボーク0
失点1 自責点1 QS率- 被打率.333
(不調時)
高卒6年目、甲子園優勝投手。
2年目の2019年に8先発で2勝を挙げるも
翌年は6試合3先発1勝、
次の年2021年は4月に右肩の違和感で長期離脱、
1勝に終わる。
2022年に本格的にリリーフに転向すると、
MAX152キロのストレートと
スプリット・カーブのコンビネーションが冴え、
54試合に登板し3勝1セーブ32ホールド
防御率は3.04、被打率.193、奪三振率9.12と
1年を通じて勝ちパターンの一員として、
役割を全うしました。
2023年はジャリエルロドリゲスの、
突然の亡命?で、
セットアッパーの命を受け、
8回の男として君臨、
初登板の4/2こそ本塁打を浴び敗戦投手となり、
また4月末には右肘の痛みで一度登録抹消となりましたが、
オールスターまでは19ホールド防御率1.42と
昨年以上の好成績を残しました。
しかし8月に入ると、
10試合で被安打10、8四死球で防御率7.88と乱れました、
が、9月は無失点と持ち直しました。
ただ状態は良くなかったようで、
9/19再調整の為?登録抹消、
降格後の登板では打たれているものの、
課題をもってのマウンドだったようで、
その後フェニックスリーグにも参加しています。
(5試合無失点、さすがです)
そして11月にはアジアプロ野球チャンピオンシップの
日本代表(若手中心)に選出されました、
…フル回転過ぎないか?
2022年に比べ、
MAX152→155と球速アップ
その球速の上がったストレートを割合アップ(45→50%)
5%づつだったカットボールを封印、
ストレートと落ちる球に特化しています。
8月以降は疲労からか、
どうもストレートの威力が落ちたようで、
そこを取り戻すべく、
降格しフェニックスリーグにも参加となったのでしょう。
いきなり2年連続50試合登板、
正直フェニックス無失点は当たり前と思うので、
(そういうレベルの投手でしょ)
実際そのストレートの威力が戻っているか、
来季注目ですね、
いや戻らないと困るのですが…
大丈夫かな…
個人的にとても心配。
頼みます!
DONQ☆SYKES