たまにはらーめん(509)

塩そば一榮 

特製塩そば 

たまプラーザ

 

 

 

月曜振替休日、

宮前平のスタジオで個人練習後、

日本酒を仕入れにたまプラーザへ。

 

 

時間は12:15、

酒屋近くにラーメン屋さんがあるのだが、

その後晩ごはんの刺身を買いに地元スーパーに行くので、

そこで近藤家かな?と思ってたら、

酒屋近くのラーメン屋さんが店変わってた…

 

 

「自由が丘塩そば一榮」

折角新店なのでちょっとリサーチしてみるか?

あれ、でもお客さんいない…

大丈夫か?

 

 

外に掲示してある解説を見ると、

スープは大山鶏ベースで節の和風だしと合わせ、

塩は淡路島の藻塩を使ってるそうです。

(ホンダワラを焼いた灰に鳴門の海水を注いだ濃い海水)

 

 

入って右に券売機、

ライスサービスで大盛りは100円、

ラーメンは塩メインですが醤油もあり、

他には白湯麺、そして意外にも担々麺、

さらにギョーザチャーハンと幅広いです。

例によって一番左上の「特製塩そば」を発注。

 

 

テーブル調味料は胡椒と辛味、

そして揚げネギ?があります。

あとギョーザの酢醤油辣油。

左が厨房でL字のカウンター7席ほど、

後から4人入店しほぼ一杯に。

 

店員は2名、

一人はバイトさんのようで、

外国の方かな?

店主男性はキリッとした感じの方でしたが、

当たりは柔らかく良い感じの方。

10分ほどで着丼です。

 

 

白い皿に乗った白い丼、結構大きい♪

手前に青ネギの山、左脇にワンタン2枚、

奥にはメンマ、味玉、そしてチャーシュー、

よく見ると2種あるようですね。

 

 

まずはスープ、

木のレンゲで掬うと、

少しグレーがかった薄茶、

風味はサラリと上品、

そして貝?のような深い潮の香り、

これが「藻塩」の風味なのかな、

なるほど一味違う感じ♪

ただ、個人的にはもっと濃い方が良いが、

そこは好みでしょうか。

 

 

 

麺は白い細麺、

スープの写真のピントが合わずちょっと置いたせいか、

すこし緩めの歯応え、

「菅野製麺所」の麺らしいです、

繊細でツルモチ感強め、

おいしいです。

 

 

チャーシューは小さなのが

おそらくバラ?炙ってるのか芳ばしい、

そしてロース?大判で厚みもある、

しっとりした歯応えで、

すこし燻製っぽい風味も入るが、

優しく上品な塩味で、

高級ハムというのが一番ピンとくる感じ、

これは好みが分かれそう、

自分は好きですね。

 

 

そしてワンタン、

これが意外と攻めてるというか、

ニンニク生姜しっかり効いてる。

味玉メンマも上品寄りなので、

唯一のしっかり風味の具材、

アクセントになってます。

あとアクセントは青ネギですね、

たっぷり入ってるので、

丁寧に散らして頂きたいところです。

 

 

そして味変?の揚げネギ、

ちょっと海鮮を感じる風味、

芳ばしく良いインパクトです。

 

厨房を見ると店主、

中華鍋を取り出した、

炒飯のオーダーが入ったよう、

鍋振り振り作ります、

中華の経験がありそうですね。

 

これ担々麺イケるんじゃないだろうか。

そういえば塩ラーメンにチャーハンとかギョウザって、

あまりないと思う。

 

全体に上品すぎるきらいはありますが、

藻塩は良い感じですね、

あと塩だから柚子とかは使わないのですかね、

トッピング少なめで柚子皮とかあると良い感じかもです。

 

 

たまプラーザはよく来るので、

というか酒屋と隣のたこ焼き屋さんよく来るので、

またいずれ頂くことになりそう、

白湯か担々麺か迷うところですが…

担々麺ギョーザチャーハン…ビール♪

塩ラーメン屋さんで頼むメニューじゃない(笑)。

でもあの鍋振りみるとそのメニューで行きたくなるね…

とっても美味しかったです♪

ご馳走様でした!

 

DONQ☆SYKES