2022年ドラゴンズ選手に一言
育成選手１
２１１ 大嶺 祐太（オオミネ ユウタ）投手
２０９ 福島 章太（フクシマ ショウタ）投手
２０８ 石川 翔（イシカワ ショウ）投手
２０７ 松田 亘哲（マツダ ヒロアキ）投手
２１１ 大嶺 祐太（オオミネ ユウタ）投手
1988年6月16日（34歳） 184cm / 83kg（A型）右投左打 沖縄
八重山ポニーズー八重山商工高（甲）－ロッテ 2006年（（高）1巡目） 16年
一軍登板なし
（ウ）防御率3.86 11試合 当初4 完投0 完封0 無四球0 QS0 交代完了2
1勝 2敗 セーブ1 勝率.500 投球回21 0/3 打者98 被安打27 被本塁打0
奪三振13 奪三振率5.57 与四球6 与死球0 暴投1 ボーク0
失点12 自責点9 QS率0.0 被打率.297
（通算）防御率4.72 129試合 当初85 完投6 完封4 無四球1 交代完了10
29勝 35敗 セーブ1 勝率.453 投球回521 打者2342 被安打589 被本塁打51
奪三振320 奪三振率5.53 与四球230 与死球20 暴投12 ボーク0
失点308 自責点273 被打率.291
昨年オフ自由契約となったロッテからドラゴンズ入り、
2006年の高卒1巡目指名、プロ入り時の背番号は「1」だった、
プロ3年目16先発で5勝とステップアップも暫く低迷が続きます。
しかし2015年に23先発で8勝7敗防御率3.17とローテにほぼ定着、
今後が期待されたがその後右肘故障による育成切り替えなどもあり
4年で僅か4勝(7敗)と振るわずドラゴンズへ、
キャンプを無事終えオープン戦登板の機会を得たが、
1イニング被安打2四球１と荒れて2失点、
1軍に上がることなく、シーズン後に引退となりました。
２０９ 福島 章太（フクシマ ショウタ）投手
2002年10月24日（20歳）177cm / 91kg（AB型）左投左打 岡山
瀬戸内ボーイズ～倉敷工業 2020年（4位）2年
一軍登板なし
（ウ）防御率5.36 18試合 当初16 完投0 完封0 無四球0 QS8 交代完了0
6勝 6敗 セーブ0 勝率.500 投球回87 1/3 打者396 被安打89 被本塁打5
奪三振67 奪三振率6.90 与四球56 与死球2 暴投3 ボーク0
失点55 自責点52 QS率50.0 被打率.276
ルーキーイヤーの昨年左肩を故障、
高校時代も肘を手術するなどしたことから、
じっくり完治させる意味もあったのか、
育成契約に、
しかし故障が癒えた2022年シーズンは、
ファームとは言え16試合に先発し6勝、
フレッシュオールスターにも出場しました。
そしてこの秋のフェニックスリーグでは3試合
（3試合目は対四国IL選抜）に先発、
それぞれ6イニング3失点、5イニング4失点、
そして3戦目対四国IL選抜ではさすがに8イニング1失点と纏めました。
「自分の中で手応えをつかめた。来シーズンに向けてキャンプでもしっかりアピールしたい」
とコメントしています。
２０８ 石川 翔（イシカワ ショウ）投手
1999年12月14日（22歳） 179cm/81kg（B型） 右投左打 東京
板橋シニア－青藍泰斗高 2017年2位 5年
一軍登板なし
（ウ）防御率13.14 14試合 当初0 完投0 完封0 無四球0 QS0 交代完了4
0勝 1敗 セーブ0 勝率.000 投球回12 1/3 打者80 被安打21 被本塁打1
奪三振13 奪三振率9.49 与四球21 与死球1 暴投2 ボーク0
失点20 自責点18 QS率- 被打率.362
（何か毎年これ貼ってるような…）
ドラフト2位、清水投手、山本投手と同期、
初年度の終盤に一軍で1試合登板も、
その後は故障続きでファームでも毎年5試合未満の登板数、
2021年13試合、2022年14試合と登板数は伸びていますが、
2021年1.08だった防御率が2022年は13.14とエライことに…
12イニングで四死球22と制御不能の状態になっています。
但し9月に限れば4試合4 2/3イニングで1失点と少し安定、
9/6.7は連投も経験しました。
そしてフェニックスリーグ、7試合に登板し7 1/3回で僅か1失点
被安打7四死球3とランナーはかなり出していますが、
奪三振も7と徐々にボールに威力が戻って来たのではないでしょうか、
来季まずキャンプを無事に迎えてほしいですね。
２０７ 松田 亘哲（マツダ ヒロアキ）投手
1997年5月16日（25歳）176cm/80kg（B型） 左投左打 愛知
小牧JBC(軟式)～江南高校～名古屋大学 2019年（育）1位 2年
一軍登板なし
（ウ）防御率7.13 26試合 当初4 完投0 完封0 無四球0 QS0 交代完了6
0勝 3敗 セーブ0 勝率.000 投球回48 0/3 打者234 被安打52 被本塁打4
奪三振28 奪三振率5.25 与四球40 与死球5 暴投4 ボーク1
失点42 自責点38 QS率50.0 被打率.286
育成3年目、名大卒の秀才左腕。
春のキャンプ紅白戦で先発の機会を得るも2回4安打3四球でKO、
ファームでの登板数は2021年16試合→2022年26試合と増やしましたが、
防御率は3.38→7.13と厳しい数字になりました。
ただ唯一の先発登板となった6/12、
5回3失点とQSを達成、成長のあとを見せました。
またフェニックスリーグでは4試合7イニングで防御率1.29と好成績。
ただ6四死球と4安打と抑え込んだ感じではなかったようです。
実際上記6/12の先発の時も、
連続四球からの失点ということで、
制球に課題というところでしょうか。
育成選手2でも4人ご紹介します。
DONQ☆SYKES