2020年ドラゴンズ選手に一言
43 三ツ間 卓也(ミツマ タクヤ)投手
1992年7月22日(28歳) 183cm/92kg(A型)右投右打 群馬
高崎ジャイアンツ-高崎健康福祉大高崎高 ─ 高千穂大 ─ BCリーグ・武蔵
2015年育成3位 5年
4試合 完投0 当初0 完封0 無四球0 0勝 0敗 セーブ0 ホールド0 HP0 勝率-
投球回4 1/3 打数24 被安打11 被本塁打1 与四球2 与死球1 奪三振7
暴投0 ボーク0 失点10 自責点10 防御率20.77
(ウ)23試合 完投0 当初0 完封0 無四球0 1勝2敗 セーブ1 勝率.333
投球回21 2/3 打数82 被安打19 被本塁打0 与四球7 与死球3 奪三振24
暴投1 ボーク0 失点14 自責点12 防御率4.98
(もしかするとこれでシュート投げなくなったのか…)
(そして問題の「代打三ツ間)
(2019)
(2017)
健大高崎から大学、独立リーグを経て育成で入団した
5年目のサイドスロー右腕。
サイドスローは独立リーグ入りしてからの転向だった。
1年目からファームで5勝、防御率2.19と頭角を現し、翌年支配下登録。
開幕からリリーフとして一軍入り、いきなり8試合連続無失点、
その間に初ホールドと初勝利を挙げる、
しかしその後調子を崩し6月中旬に登録抹消、先発転向し終盤昇格、
1試合に先発。
そのまま一軍定着かと思われた翌年は登板僅か4試合。
しかし昨年2019年は中継ぎとして29試合に登板し4ホールドを挙げました。
中継ぎとして定着を期待された今季でしたが、
登板僅か4試合、うち3試合に失点、
しかも複数失点と乱れ厳しいシーズンとなりました。
ウエスタンでの奪三振率9.97←7.94も防御率ダウン、
四死球は減っているのですが…。
また今年は「代打」でトレンド入り、
変なところで目立ってしまいました…。
昨年と何が変わったかと言うと、
まず最高球速が149→145と落ちていて、
変化球との球速差も昨年のような100キロ前後のボールを使わなくなりました。
その影響か昨年被打率.234のツーシームが
今年はなんと.778と滅多打ち…、
実は昨年は「シュート」表記で
今季がツーシームということで少し進化させたのでしょうが、
それがかえって…
あとスライダーの割合が減っています。
左右の揺さぶりが減り、
ストレートの威力ダウンに緩急もゆるくなった…
この微妙なスタイル変化は望んでやったのか、
あるいは状態が良くなく苦肉の策のマイナーチェンジなのか?
答えは来年。
2017年デビュー当初の快投をもう一度。
期待してます。
DONQ☆SYKES