昨年の暮れ、白馬八方尾根スキー場で滑っていて、膝の十字靭帯損傷という怪我をしてしまった。
スキー暦20年以上で、捻挫程度は何回か経験したけれど、数ヶ月も通院する重傷は初めてで、長かった毎週土曜のリハビリ治療もようやく先週、7月で終了!! バンザイ!!
(写真はリハビリ中、世話になった膝のサポーター)
思えば、ようやく降った新雪で、シーズン初滑りの慣れない体、強風でリフトが止まる吹雪の中を、うさぎ平の急斜面を無茶に下りていたからなァ・・・(>_<)
コブに飛ばされて雪面に激突した時、「やっちゃった!」と思ったけれど、レスキューの世話にならず、片足スキーで麓まで下りられたので、全治10日くらい・・と高をくくっていた。
翌日、腫れと痛みが酷くなってきて、晴天を横目に早めに帰宅して病院に行くと、医者から何で早く来なかった!と叱られ、レントゲンやMRI検査の結果「靭帯損傷:全治3,4ヶ月」と宣言されてしまった!!
ギブスで右足を固められ、松葉杖を渡されて、明けた正月は文字通りの寝正月・・。(´д`lll)
暫く、移動はほとんどタクシーと座席指定の電車。でも松葉杖を持っていると、世の中の人々は皆、とても親切だった。 反面、駅や公共施設では、いかに階段と段差が多くて、東京は身障者にはまだまだ住み難い街だなーと痛感した。
さて、来週から、スポーツジムの自主トレで、今季スキーシーズンに向けて、復活のトレーニングを始めるぞ!!







