先月頃の新聞記事

『Facebook(フェイスブック)のマーク・ザッカーバーグCEOは10月4日、自らのタイムラインで、

月間アクティブユーザー数が10億人を超えたと発表』

を読んで、ボチボチFacebookをやってみようかな?⤴と軽い気持ちでFacebookに登録しました。

すると、暫くして親しい友人から

「フェイスブックに登録したって言うメールがFacebookの事務局?から届いたぞー!」

と言われて、は??(?_?)

登録したメールアドレスは個人のYahooのメアドだけで、友人のメアドをFacebookに書き込んだ

覚えはないし・・??

ふと思い当ったのは、Yahooメールの受信BOXかアドレス帳を読まれ、そこに記載された友人

(全員かどうかは?)に勝手にメール連絡がされてしまったらしい・・

 

背筋がゾーッ!!

 

そう言えば、登録直後から「友達リスト」がやたらとFacebookの事務局側から提示されて、

『そら!貴方の友達候補がこんなに居ます。さあ、友達になりましょう!!』

とウザったいたらありゃしない・・余計なお世話だよ。

そのくせ、友人に勧誘メールを出したことを本人には全く知らせずに、友人から直接聞いて

ビックリ!するなんて、加盟人数を増やすためには何でもやっちゃう感じ。

 

腹が立ったので<`ヘ´>、昨日、Facebookから退会するため登録抹消の手続きをしたら、

『14日後に完全削除されます』と宣う始末 (*_*)

何故直ぐに削除されない??お役所だってもっと処理が早い!

 

個人情報を勝手に使い、本人に無断でFacebookの開設メールを出すとは・・呆れてしまった。

 

 

 

2年ぶりの復活です。

まだブログ残っていたんだなぁ・・

 

最近はまっているのがPCオーディオ。

ハイレゾ(High Resolution:高解像度の略)音源の音楽をPCにダウンロードして、PCでデジタル信号をアナログ信号に変換し、それをオーディオアンプに繋いでスピーカーから音を出す方式。

一般CDの録音音質は約44KHz、DVDでも48KHzなのに比べ、ハイレゾ音源は192KHzと4倍以上の情報量なので、とっても高音質なスタジオマスターのレベルの音が自分の部屋で楽しめる。

マランツ製のピュアオーディオアンプとデンマークのダリ製スピーカーから出るチャイコフスキー、バッハの音楽は、今までのCDの音は何だった??と思わせるほどクリアで臨場感に富んだ・・まさにコンサートホールに居るような素晴らしい音だ。

ただ残念なのが、まだハイレゾの音楽ソースが少なくて、好きなオーケストラの好きな曲目が中々見つからない事。

国内はOnkyo関連とその他少々なので、もっぱら海外のLINN、HDTracks、などのサイトから曲をダウンロードしているが、円高のおかげで交響曲1曲を24$(約1900円)と言う安い値段(国内では最低で3000円位)で買えてるから、ま、いっか。

 

 朝、玄関を出ると、馥郁とした金木犀の香りにつつまれた。

毎年お彼岸の頃には匂うのだけれど、今年は猛暑の影響か、いつもの年より香り始めるのが1週間ほど遅れたようだ。
DonPapaのFavorite Things (好きなもの)

 この香りを嗅ぐと、不思議と学生時代の文化祭で踊ったフォークダンスを思い出す。 校庭の隅に大きな木犀の木があったのだろう。 マイムマイムのリズムに乗って金木犀の香りが流れてきた。

 男子校で唯一、女子を校内に迎えることの出来た文化祭。

ちょっと気になる女の子をエスコートして踊った、甘酸っぱい思い出・・

 玄関脇に植えてある木犀の、まさに満開の花を写してみた。

 もうじき紅葉の季節が訪れる。

 先ほど10時~11時半までNHK教育TVの番組を見ていて、とても良かった。
 それは、ハーバード大学の政治哲学のマイケル・サンデル教授が、東大の安田講堂で「ハーバード白熱教室 in Japan」を行った内容を放送したもので、 「Justice(正義)」 という大命題に視点を置いて、サンデル教授が東大の学生とともに白熱したディスカッションを行ったドキュメンタリー番組だった。
 議論のきっかけとして、イチロー、オバマ大統領、日本の教師の年収を取り上げて、イチローがオバマ大統領の42倍、教師の400倍を稼ぐことは 社会の不公平か?自由主義経済社会では公平な分配か? と言う具体例を挙げ、それに対して挙手した学生が自由に自分の意見を述べ合う講義であった。
 議論の内容はどんどん広がって、戦争責任は世代を超えて負うべきか・・など、とても活発な議論がされていき、1時間半があっと言う間に過ぎていった。
 講義の最後にサンデル教授の、哲学的な考え方が日々の日常に与える役割、ディスカッションの重要性などを語ってくれ、何と素晴らしい人、教授なんだろう・・ 自分の学生時代の講義を思い出し、これほど素晴らしい授業を受けたことはなかったなー とTVを消してからも、しばし感動してボーっとしていた。

 今日の東京は、昨日までの猛暑がウソのような涼しさ・・寒さ。

あらためて、自然の力に脱帽だな。

 エアコンで室内を10℃下げるなんてすごく大変なのに、家もビルも道も何もかも・・この広い東京を10℃!ポンと下げちゃうのだからね

 急に寒くなったからと言うわけじゃないけど、ふと年末のクリスマスコンサートの予約をしなくちゃ・・と思い出して、サントリーホールの

12月23日:クリスマス・オルガンコンサートのチケットを予約した。

 ホールの大きなパイプオルガンから出る重低音に身をさらして、響き渡るミサ曲などを聴いていると、クリスマスだなーと言う気分になる。

今年はオルガンの前に、どんなディスプレイがされるのか楽しみ・・


 本当に久々のブログ更新で、Myページがちゃんと残っていた事・・Amebaブログに感謝!

 で、タイトルは昨日、暫くぶりに娘と二人で見に行った映画のこと。 夏休み前半は混雑しているからと8月末に娘を連れて行く約束が、何かと忙しくて9月半ばになってしまった。 始まる15分前にチケットを買ったにもかかわらず、席は余裕があって中央付近の見やすい場所でゆったりと鑑賞できた。

  見終わって、娘が一言・・

  「二人が可哀想。愛し合ってても、絶対に結ばれないもの・・」

んー、それは確かにそうだけど・・DonPapaのFavorite Things (好きなもの)-Housa

 小人の話は昔から随分あって、Papaは小学生の時に 『だれも知らない小さな国』 (佐藤サトルのコロポックル物語の一つ) を読んで、メチャクチャ はまって、続編 『豆つぶほどの小さないぬ』、続々編・・と読み耽ったなー

 そのせいと言うわけでもないけれど、小さなミニチュアが好きで、我家のピアノの上にはシルバニア・ファミリーの家 (上:特注の3階建ログハウス) が飾ってある。 映画アリエッティに出てくる屋敷の精密なミニチュア家具には遠く及ばないけれど・・下の拡大写真 (1階のリビング) のように、一通り可愛らしい家具を揃えてある。

アリエッティ、遊びに来ないかなー
DonPapaのFavorite Things (好きなもの)-リビング




 

 事情があって、2ヶ月ほど留守にしました。

ブログのタイトルは森絵都の小説。

 今の気分が、長い船旅で月を周遊して帰って来た感覚にぴったりなのと、先日、久しぶりに彼女の名を角川文庫の中に見つけ、読んだ「つきのふね」がとても素晴らしかったから。
中高生を対象とした小説でありながら、のめり込み、揺さぶられ、その爽やかな感動が、まるで慈雨のように疲れた心に染み渡って、心の底から癒された。
DonPapaのFavorite Things (好きなもの)-つきのふね  
もし、この記事を読んでる貴女が10代前半で、まだ森 絵都を読んでいないなら、一度は森 絵都の世界に浸ってみることを強く薦める。
多感な貴女なら、きっと「何か」が心に残るだろうし、もしかしたら、それは貴女を少しずつ変えて、やがて「かぐや姫」のように内から輝く光となるかも知れない。
 今出されている彼女の文庫本の中から、推奨する読む順の書題(一部シリーズだから) を記載すると

①つきのふね ②リズム ③ゴールドフィッシュ
④アーモンド入りチョコレートのワルツ ⑤風に舞い上がるビニールシート

 ④⑤は短編集で、①~③の途中でも、前後に読んでもいいけれど、最初は①~③が主人公が皆中学生で読みやすいと思う。

 ⑤の 「風に舞い上がる・・」 は、とにかく素晴らしい・・下手な昔の純文学の本より、文も構成も奥行きもある。
森 絵都は決して多作ではないが、恩田陸とともにこれから日本を代表する女流作家となる気がする。


 土曜日の夕方から、卒研ゼミでお世話になった教授の懇親会に出かけた。 キャンバス内に直通の地下鉄の駅(副都心線)が出来てすごく便利になり、しかも会場は学食なので探す手間いらず。  昨年、新しく建設された棟の学食は、昔の食堂と違ってガラス張りの明るいモダンな感じで、立食パーティーで使っても違和感がなかった。
 会の開催は毎年、夏休みが終わって学生が戻って来る今頃で、OBも結構顔を出すから年齢が10代から60代と幅があり、かなり賑やかな会になる。 それこそ十数年ぶりの再会もあって、ワイワイと昔話や研究中のテーマ、政治の話、今の経済動向とメチャクチャに広い話題があちこちから聞こえてきて面白い。
 現役とOBは雰囲気(服装?)でひと目で判別出来るなァ などと思っていると、卒業年ご指名で近況を話すことに・・
 大手メーカーに勤務しているOBが多いので、話題は昨秋のリーマンショック後の話や、それに伴う異動の話などが多かったようだ。
 二次会でキャンパスを出てから馬場駅近くの居酒屋で、気心の知れた同期と昔話をしていると、いつの間にか学生時代に戻ったようで、本当に楽しい時間が過ごせた。 試験や製図、実験レポートは大変だったけど、やっぱり学生時代が一番楽しかったと思うのは年をとった故なのかな?

 昨夜、サントリーホールのサマーフェスティバルで 「三大交響曲のしらべ」を聴いてきた。 仕事を済ませ、6時半の開演に合わせて急ぎ足で歩いたが、蒸し暑くて大汗をかいてしまった。 二ヶ月ぶりのホール訪問だが、待ち合わせた愛娘と一緒に交響曲を聴くのは一年ぶりくらいだったかもしれない。
DonPapaのFavorite Things (好きなもの)  この日は誰でも知っている「未完成」「運命」「新世界」の てんこ盛り3曲で、それも一気に演奏するのだから、読売日響も大変だったと思う。

 席は演奏家の手元が良く見える2階席の前方。 演奏内容は未完成が第2楽章のフォルテで音が濁ってしまって、いまいち。 運命は好みのテンポよりだいぶ早く、まあフルトベングラー&ベルリンフィルとの比較はしないけど やっぱり軽い・・と言うか、管の音が強すぎる感じだった。 2階席で管の音が抜けて強く聞こえる故もあるのだろうけど・・

 前2曲に比較して、休憩後のドボルザークはとっても良かった。 相性が読売日響といいのか、伸びやかなイングリッシュホルンの響きも心地良かった・・ 新大陸の黄昏を思わせる演奏に拍手! 



 昨日、この夏休みになって初めてトレーニングジムに行けた。

 休みは先週土曜から9日間あったのだけれど、前半は家を空けていて、後半もなんだかんだと用事があり、やっとジムのマシンで膝のトレーニングが出来た次第。

 家にも簡単なエアロバイク(写真)が置いてあるのだけれど、DonPapaのFavorite Things (好きなもの) しっかりと筋力をつけるには、やはりジムに週2回は行ってトレーニングメニューをこなさないと効果が中々表れない。

 午後から約1時間半、下半身を中心とした強化メニューを組んで、特にレッグエクステンションは念入りにやった。 今年のスキーシーズンに間に合わせるためにも、ちょっとハードかな?と思ったけれど、膝の靭帯損傷で弱った筋肉をなんとか元に戻したくてガンバッテしまった。 冷房が効いたルームなのに絞るほど汗が出て、スポーツタオルがぐっしょり濡れた。

 そこで止めればいいのに、調子に乗ってメタボになりかけのお腹をスリム?にしたくて上半身の腹筋、胸筋のメニューを小1時間やったから、もうバテバテ。

 終わってから、ジム付属のジャグジー風呂に30分以上浸かって、痛いくらいのジェットバスでマッサージをしたけれど、まだ身体の筋肉があちこち痛い感じ。  無理して一気に筋トレするのは、若い時ならともかく、自重しなくちゃダメです・・