本日は冷えておりますね⛄️

オラフいますか?(え)

緊急事態宣言アゲインです。

みなさま巣篭もり生活いかがお過ごしでしょうか?

そんな時こそ音楽を聴きましょう!

 

最近無限リピートしているミニアルバムの紹介です!

初回の今回は…

 

 

 

今回は……

 

 

 

今回は………

 

 

 

NOCTURNAL BLOODLUST!!!!!!

The Wasteland!!!!!!!

 

でございます!

 

いまさら!!!

 

一個人としての感想を羅列いたします!

 

新規メンバー加入後、待望の1枚ですね!

(発売は昨年12月です)

ギタリスト2名がこれまた存在感大きいです。

特にValts氏は、「あれ?上原さん?」と、目を疑いましたw

尋氏の筋肉は健在ですね。

 

ジャケットはいつものようなミステリアスな感じで、

今回はTHE BEST以降、久々の目玉を起用ですね。

その周りに花が咲き誇っており、開眼、開花、今後を見据えたような

そんなイメージのジャケットです。(とても主観)

 

さて、曲です。

1. The Wasteland(インスト)

2. FACELESS

3. PROPAGANDA

4. REM

5. Left behind

6. Feel myself alive

 

1曲目はインスト、英題からあるようにまさに「荒地」と言わんばかりの

激しいチャグ、ブレイクダウン。

Metalcore好きのモッシャーにとっては最高のダンスソング、バンギャルさん方にとっては最高のヘドバンソングでしょう。

終わりはエコーでギター音が消えていき、

そのままゆっくりと2曲目FACELESSに突入。

 

新メンバーValtz氏作曲(アー写真ん中)FACELESSはイントロから怒涛のドラムフレーズが炸裂します。ドラム終わり、

すぐにブルータルなギターリフが畳み掛けます。

イントロを聴くだけでも新生ノクブラ、という音がわかります。

Aメロ突入前ですらドラムのブラストビートと激しいギターリフで、勢いのある楽曲。

サビはVo.尋氏のスクリームとクリーンを混ぜた歌い方でその歌詞の気持ちを

すごく表現しています。

サビ後のブレイクダウンはThe Wasteland続編かのような面影です。

ギターワークが特に絡み合うハイレベルな楽曲です。

 

さて、3曲目PROPAGANDA。

こちらは新規メンバーアー写左から2人目のYu-taro氏とのことです。

イントロではリードギターがミステリアスなフレーズを弾き、そこからダークなチャグに移ります。

Aメロではとても疾走感のあるパートであっという間に過ぎ、ギターのみ刻んで、

ハードコアな、SlipKnotすらも感じさせるような刻むフレーズがワクワクさせます。

もう少し聴いていたいなと思っているとサビに入ります。

今までの尋氏の歌い方ではなく、限界のキーで叫ばずに歌ってます。

2回目のBメロでは尋氏のピッグスクイールがお出ましです。圧巻。

終盤にOpen your eyseという歌詞とともにドラムの16分バスドラと

イントロのフレーズ。

もしMetalcore界隈とライブをしたら治安は最高に悪そうです。

 

4曲目REM、こちらはベースMasa氏作曲。

今までのノクブラを彷彿とさせるイントロ前の同期音。

同期を生かした曲で竿隊はこれまでの流れで落ち着いてるイメージです。

中盤のブレイクダウン前でもダンサブルな同期音が使われており、

良い流れでブレイクダウンに移ります。

要所要所でドラムが魅せます。

 

5曲目Left behind、Valtz氏作曲。

綺麗なギターの音からイントロに以降。

レースゲームで聞きそうな爽やかなギター。

スペーシーと表現していいのかは謎ですが、浮遊感あるパートが心地いいです。

うっすらと同期の音も入っており、その音が誇張しておらず、

上手に存在感を表しております。

曲構成が非常によく、リスナーに飽きを感じさせない流れで曲が終わり、

ソングライティングの才能を感じさせます。

 

ラストの6曲目は歌モノ曲Feel myself alive、作曲はMasa氏。

ZēTēSでもラストは歌モノでしたね。

Aメロ入るまでは「お!これはここから激しい流れくるのか?」

と、匂わせる同期音。

そこから落ち着いたイントロに、Aメロ。尋氏、地声で優しく歌い上げます。

途中から普段のキーに上げ、そのままサビに突入。

歌モノにも関わらず、他の楽器も存在感を見せます。

 

歌詞は統一性があり、前を向いた「これから進んでいく」と思わせ、

前作とは異なる、メッセージ性のある内容。

新生ノクブラからの現代音楽、そしてこのご時世に対するようなメッセージ

とも受け取れるような1枚。

V系好きにもラウド系好きにもおすすめの1枚です。

 

FACELESSでMVが出ております。

興味が湧いた方はぜひ、ご視聴くださいませ。

 

 

 

購入ページはこちらになります。

 

 

 

 

 

次も!

おそらく!

昨年出た音源の紹介になります!!

 

見ていただきありがとうございました!

とても寒いので風邪を引かぬよう、お過ごしくださいませ!

オラーフ!