アニメ映画　窓ぎわのトットちゃんを見ました。

落ち着きがないという理由で　小学校を退学させられたトットちゃん。

新しくトットちゃんを受け入れてくれたのは　電車が教室の　一風変わった小学校　トモエ学園でした。まわりの人々から　困った子だと言われて傷ついていたトットちゃんが　何時間も話し続けて　話すことが無くなるまで　ひたすらトットちゃんの話しを聞いてくれた小林校長先生。

トットちゃんを全面的に受け入れてくれた小林校長先生と出会って　トットちゃんの人生は豊かなものになっていきます。

また、トモエ学園にいるポリオの生徒　泰明くんと

の出会いと別れは　映画を観ていて　ほんとうに切なかったです。

トットちゃんの声を　オーディションで選ばれた7才の子役　大野りりあなさんが、小林校長先生の声を役所広司さんが、お父さんの声を小栗旬さんが、お母さんの声を杏さんが演じます。

役所広司さん演じる小林校長先生と　大野りりあなさんが演じるトットちゃんは　特に素晴らしく　映画の世界に　ぐいぐい引き込まれました。

トットちゃんのお昼のお弁当が　戦争のせいで次第に粗末になり　最後には　大豆１６粒が　お昼ご飯という　戦争のむごさに愕然とします。

映画の最初と最後に流れる徹子さん自身のナレーションが　とても良かったです。　

映画のテーマ曲　あいみょんの　あのね　はとても素晴らしい歌でした。

心に響く良い映画でした。

映画窓ぎわのトットちゃん 心に沁みる良い映画でした