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本日は

ゼロイチほっとカフェの

ご報告の記事です

 

 

 

この日のテーマはこちら。

 

 

 

 

 

どんぐり問題の

変遷をみながら

えりか先生のお話を

お聞きしました。

 

 

とてもすてきな

どんぐりノートを

拝見でき、

良かったです。

 

取り組み始めのもの

 

ある程度取り組んだ時期のもの

 

何度も取り組んだ問題の変遷

 

楽しく

興味深く拝見しました。

 

そして、

基本に立ち返ることの大事さ

取り組むうえで本当に大事なこと

 

それらを再確認しました。

 

 

 

どんぐり問題は

一般的には算数の文章題です。

クロッキー帳に

描く人の人生が

描かれていくような気がします。

 

同じ人が同じ問題を解いていくとしても

取り組む状態が違っていると

クロッキー帳の中で

展開される絵図は

違ってくることも多いのです。

また

絵図などを見ると

その時々の

描いた人の状態が

よくわかるのも

大きな特徴です。

 

 

具体的に描くことで

何に気が付いていて

何が気が付いていないか

 

言葉に対する理解度はどうか

 

もののとらえ方はどうか

 

そんなことまで

わかってしまう。

 

 

子ども自身も

週2回、最長7年間取り組むことから

学ぶことがたくさんあります。

また正しく用法を守って

取り組みを重ねていくことで

自分で気が付くことの

楽しさ、大事さを体感できる

家庭学習内容でもあります。

 

 

 

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うちも次女が今年の春で

どんぐりを卒業したのですが

 

 

次女のいいところよりも

悪いところに

目が行きがちな7年間だったなあと

思います。

 

 

自分の余裕のなさを

子どもにぶつけていたと思うし

それは

子どもたちから指摘があったし

自分の言葉で

自分の気持ちを伝えることができることに

こちらがびっくりしたものです。

冷静にものを見ている

子どもたちの姿に

頼もしさも感じていました。

 

 

現行の教育では

自分の気持ちや

自分の感じ方を大事にすることを

なかなか子ども自身が

実感できずにいるのではないかと思うのです。

 

そういう視点では

自分と向き合う時間と機会を

意図的に増やすことができる

どんぐりと出会えたことは

よかったのかもしれないなあと

思っています。

 

 

本日の記事は

ここまでです。

お読みいただきまして

ありがとうございました。