ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

気が付けばもう5月

GWの真ん中です。

 

子どもの卒業入学の

イベントもひと段落し

改めて記録していこうと思いました。

どうぞおつきあいください。

 

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この日の議題は

「感情過多について」でした。

 

 

 

 

とても深い、

子どもに限らず

人間誰しもが

向き合わなくてはならないテーマです。

 

 

 

わからないままに

自分の考えを述べ

参加者の考えも

尊重してくださった、

ゼロイチインストラクターの

京子先生。

 

 

当日はとてもいい時間を

過ごさせていただきました

ありがとうございました。

 

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現在の教育は

子どもの感情と教育理論が

一致していない状態で

進められています。

 

 

情緒的なものはそれだけで

ロジック的なものはそれだけで

別々に子どもの中に

落とし込む感じで

教育が進められています。

 

 

私が実際に見たり聞いたりした感じでは

落とし込むというより

鋳型にはめて

ぎゅっと成形させる感じです。

 

 

子どもの体も心も

まだ発達途中ですから

型押ししたら

その通りになります。

 

 

 

成形したとおりに

きれいに仕上がれば

大人は褒めてくれます。

 

親も喜ぶでしょう。

 

子どもに要求することが少なくて

子どもとともに歩める大人が

そばにいれば

 

子どもは自分の考えを

だんだん出していけるようになります。

 

自分の感覚を頼りに

何かを作り出し

自分にピタッと感じられるところまで

試行錯誤を繰り返します。

 

 

それの繰り返しで

子どもは成長していきます。

 

 

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この時、子どもの意思を尊重するのは

もちろん大事なことですが

 

子どもの気持ちを受け止める

子どもがしたいことだけに親が注目しすぎる

 

というのは

少し違うと思うのです。

 

 

子どもたちには

子どもたちなりの課題はありますし

成長するうえで

どうしても避けて通れないものもあります。

 

ただし

大人の側が

子どもの成長にとっては

不必要なことでも

「必要不可欠なこと」

にしてしまっていることもあります。

そこは注意が必要です。

 

 

「ヒト」から「人間」に

進化することに

必要なことを

きちんと経験させ

 

 

 

教育理論と

子どもの感情を一体化させる

 

それが思春期前の教育の

大事なポイントではないかと思うのです。

 

 

「感情を大事にすることと

すべてを受け入れることとは違う」

 

 

この日の一つの結論だと思います。

 

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本当はこの前後も

とても深いお話が合ったのですが

私の文章力では

とても

表現できません。

 

お許しください。

 

 

この日はとても深いお話がありましたが

ほっとカフェでは

かるーい感じのお話の日も

ホンワカするようなお話の日も

いろいろあります。

興味を持たれた方、

ぜひご参加ください。

 

 

キュートなあさこ先生と

素敵な笑顔の

インストラクターの先生方が

お迎えしてくださいます。

 

本日の記事はここまで。

お読みいただき、

ありがとうございました。