ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

本日は

 

3月期ほっとカフェに参加してきました

 

という記事です。

 

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上差しこんな感じなんですよ、

ほっとカフェって。

あさこ先生とインストラクターの先生の

笑顔のブーケ、って感じです。

見ているだけで癒されます。

 

 

今回のお題は

「デンタくん」についてと

「サブちゃん問題」についてでした。

今回は、デンタくんについてです。

 

 

デンタくんというのは

糸山先生の頭の中で

産声を上げ、

発酵され、

さらに熟成された

 

 

 

10という数の塊を

体感できるスグレモノです。

 

 

 

 

 

内容については

文句なしに

ピカイチだと思っていますが

 

 

うちのこどもたち、

長女次女は

ふたりとも

 

 

 

 

 

こわい

 

と言って、あまりやってくれませんでした。

(´;ω;`)ウッ…イヤーン!

 

 

 

まあ、長女次女の言うことも、わからないでもないけど

 

 

 

 

デンタくんは大事です。

しかし、その前に

体感しておくべきことがあります。

 

それは、子どもが

数をからだで知る、

体感する、

数の獲得の歴史を

体内で再現する、ということ。

 

 

 

それには

 

指折り算

 

 

を体感するのが一番です。

 

 

指折り算ってホント大事なんです。

デンタくんはその先にあります。

 

 

 

 

指折り算は

子どもが自分の体で

10の補数を体感できます。

 

 

いくつといくつで10!

 

10進法はその先にあります。

 

 

 

1,2,3,4,5,6,

7,8,9,10,・・・

 

10でおうちがいっぱいだから

新しいおうちに移ろうね

 

 

 

そんな感じで

体で10進法を

体得していく、

10の塊を体感できるのが

指折り算です。

 

 

 

小学校で使う、

教材のおはじきやブロックも

いいのでしょうが

 

視覚から入る、

10という数になってしまいがちです。

そこには皮膚感覚での

10進法まで

たどり着けない人もいるのでは

ないでしょうか。

 

その点、指は

人間の体の一部です。

 

 

ほかのどんなものよりも

なじみがあるものです。

 

時間を十分をかけ

体感できる環境を整えていくことで

数というものが

体になじむように

なっていくと思っています。

 

 

余談ですが、

数の感覚、つまり

数量感覚がない、という子は

思ったより多くいるのではないでしょうか。

 

ほっとカフェ内で

ゼロイチインストラクターの

はるちゃん先生が

具体例をお話ししてくださいましたが

 

 

それはお母さん方には

ちょっと衝撃的だったようです。

 

 

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さて、ここからは

デンタくんの話になります。

 

 

怖い(笑)デンタくんですが

現存するデンタくんは

2号(指が20本)までです。

 

 

昔、現役の塾講師だったころ、

糸山先生はもっとたくさんの

にょきにょきがある

デンタくんを作られていたようですが

 

試行錯誤の上、

 

 

 

現在の2号タイプに落ち着いたようです。

 

 

あらためてこの

デンタくんを眺めてみると

 

 

数の塊を体感できるだけでなく

数の塊をくっつけたり

広げたりできる、

数量感覚を

養えるもののような気がします。

 

もしかしたら

同じと違う、という感覚まで

刺激できるかもしれません。

そうすると

等号合不等号の

原体験になりますね。

 

 

どんぐり卒業まじかになって

気が付きました。いまさらなんだけど

 

 

新たな気付きを

シェアできるのも

ほっとカフェの魅力ですね。

 

 

 

デンタくんについては

ここまで。

「サブちゃん問題」については

記事を改めます。

 

本日もお読みいただきまして

ありがとうございました。