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ありがとございます。

本日は子どもたちの

小学生時代の振り返りです。

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子どもが生まれるまでは

無事に生まれるか

元気かどうかが心配で

 

子どもが生まれたら

ちゃんと大きくなるかが心配で

 

幼稚園保育園の時代には

病気にならないか

おけいこ事は何にするかが心配で

 

 

小学校に入学すれば

学校の成績がどうか

中学受験をするかどうか

塾に行かせるかどうか

そんなことも心配で

 

中学に入学すれば

定期テスト

各種模試

部活の成績

高校進学はどうするか

そんなことも心配ごとに加わり

 

 

 

義務教育期間だけでも

こんなにたくさんの心配事が!

 

そしてこれは

「子どもに関する心配事」

だけの話であって

この上に

仕事の悩み

人間関係の悩み

住まいの悩み

お金の悩み

 

人間、悩むようにできているようです。

 

それにしても

悩み多すぎやろ!

悩みだけ見つめたら

それだけでお腹いっぱいになる!

 

 

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この中で

子どもに関する悩みは

自分の努力ではどうにもならないだけに

もやもやしますね。

 

 

その中で

私たちができることがあります。

「小学生の宿題」についてです。

 

 

 

実は集団の場で小学生に

「ものを教える」

のは、とても難しいのです。

 

小学生の考え方は

その子によって

とても差があります。

また、子どもの持っている

様々な能力にも差があります。

 

家庭環境にも差があります。

 

そんな中で子どもたちに

勉強を始め

人生の様々なことを

伝えていくのですから

教師という職業は

本当に大変です。

 

そのなかでも大変なのは

「子どもの学力をつける」

のも学校の仕事とされていることでしょう。

 

学力定着の方法の一つとして

「学校が出す宿題」

があります。

 

小学生の場合、

出される宿題は

ドリル類が多いように思います。

 

 

 

漢字ドリル

計算ドリル

縄跳び練習帳

その他もろもろ。

飽きっぽい私は

どれもしたくないです。

 

 

 

多くの保護者は

子どもが宿題をしないことに

イラつきを覚えるわけですが

 

 

小学生の子どもに

そんなにたくさんの宿題は

必要ないと思うんですよね。

 

「そうはいっても

宿題しないと

勉強が分からなくなる!」

 

そう思っているママは

たくさんいらっしゃいます。

そしてそんなママたちは

子どもに愛情をこめて

接していることが

多いのです。

 

 

 

 

それは悲劇ですよね。

 

 

 

子どもに健やかに育ってほしいと思っているのに

自分が言っているのは反対のこと。

 

 

多分、ママに限らず

多くの大人は

中学時代と小学生時代を

ごちゃ混ぜにしているのだと思います。

 

 

中学時代はのんきに過ごせません。

多くの子どもは

高校進学(入試)を控えているし

部活はあるし

人間関係は面倒だし

とにかく、生きるのに手いっぱい

 

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小学生時代は

もうすこし緩やかです。

 

子どもが望めば

自由な時間を過ごせます。

 

それを邪魔するものの一つが

「学校の宿題」です。

 

 

自分のお子さんがどれくらいの

宿題で悩んでいるのか

保護者が実際に

やってみるといいと思います。

 

 

漢字の書き取りを

実際にしてみると分かりますが

子どもたちが学校から

要求されているレベルは

とても高いです。

(これは中学でも同じようです)

 

 

 

本当に細かいところまで

要求されます。

 

 

私も一度やって

本当にこりごりだと思いました。

 

 

一番いかんと思うのは

ノートいっぱいに書き取りをしても

書いた字を覚えているわけではない、

ということでしょう。

 

実際に大人も高速で書くと

覚えているはずの教育漢字でさえ

何を書いているかわからなくなるのです。

 

なんかもったいないですよね。

時間とか体力とか。

 

 

宿題はすべてが悪いわけではないですが

かけた時間がそのまま

学力につながるわけではないのです。

 

ですから、ここは親が

考えて、小学生の子どものために

親子の話し合いを

してもいいと思うのです。

 

自動宿題しますマシーン (reonreon.com)

 

 

たくましき親たち 宿題交渉の体験記 | どんぐり学舎 & D→K Room (donguri-gakusha.net)

 

 

 

まずは

子どもに出されている量と同じだけ

大人も通常の仕事の後に

やってみると

子どものことが

今よりはわかります。

 

小学生の宿題と

理不尽なことを言う上司とは

同じレベルにあると

今は思っています。

 

長い文を

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。