ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
本日はリブログです。
植松勉さんの記事は
いつも勉強になります。
教育とは、なんでしょう。
なぜ、子どもに教育が
必要なんでしょう。
その教育の行きつく先は
どこなんでしょう。
親は
保護者は
教育に携わる人々は
子どもにそのゴールを
伝えているのでしょうか。
今回の騒動で
たくさんの方がご苦労なさいました。
医療現場の方、
福祉関係の方、
小さいお子さんから
お年を召した方まで
自分にできることを
一生懸命にされていたと思います。
日本全国が一丸になって
見えない侵略者に
立ち向かっていたと思います。
教育現場もしかり。
学校の先生方はもちろん、
保護者の方、
学校給食の関係者、
塾の関係者、
保育園、学童保育の関係者、
数え上げればきりがありません。
どの人も、本当に
真摯に子どもたちに
向き合ってくださった。
心から感謝いたします。
うちの娘達も
休校で長い間、
家で過ごしました。
戦時のような緊張感がありましたが
往時とは違い
ライフラインが整備されており、
家から出るのが原則禁止なだけで
衣食住はある程度保証されているし
（お菓子は必要以上に食べていたし）
学習もしたいだけできるし
インドア趣味の時間も取れる。
実際、長女は革細工を作ったり
次女は料理の腕をあげたり
戦時中ではありえない、
インドア趣味充実の時間を持てた。
いわゆる、学校の課題は
…
で、親としては
冷や汗をかいている。
休校中、幸いにして
大きなけがや病気をすることもなかった。
有難いことだと思う。
有難いこととは思うけれど、
確かに学力に関しては
心配の種は尽きない。
本来、学校で過ごすことで
身につけられる内容と比較すると
今の家庭学習で身につけられることは
学校でのなん分の一かもしれない。
けれども、
長女も次女も
学校ではできない経験を
今回、させていただいたと思うので、
これには感謝したいと思う。
ライフラインを維持するために必要な事、
医療機関の最前線に立つ人のこと
生活を支えてくれる人たちのこと
自分を支えてくれる人たちのこと、
その時、大人たちがどのように
動いていたか、などなど。
勿論、インドア生活が長かったことによる
体力の低下をはじめ
学習面の心配はあるのだが
「子どもの成長力って
すごいから
私はあんまり心配してないんだよね」
「・・・」
「長女のイモコ、中２です。
かーちゃんの頭の中、
ちょっと変だと思います」
「次女のイモミです。
小学校５年生です。
私も、かーちゃんの頭の中
ちょっとおかしいかもしれないと
思います…」
「この間の学習相談日に、
学校から宿題が
たくさん！めっちゃたくさん！
出たんだけど
かーちゃんは…
宿題だけしていても
かしくこならないよ！っていうの。
賢くなるには、プラスアルファが必要って。
中学は内申があるから、
宿題は手を抜けないの知ってて
なんでそういうこと言うかな？」
「私もそう思った！
私も学習相談日に
たくさん宿題が出たんだけど
ドリルばっかりしてても
賢くならないよ、っていうの。
それより、家事をしたり
整理整頓をしたほうがいいよって。
どう見ても
かーちゃんが家事を手抜きしたいだけのような
気がするんですけど
気のせいかなあ？」
「気のせいだって。
近い将来のことを考えると
キミタチの家事力アップには
長期休みを使うのが一番だし
今年は夏休みが
短いでしょ、そうすると
今しかないんだよーーーん
この際だから、家事のスキルを
目一杯上げよう！」
「・・・たしかに！
私、クラスの男子よりは
たぶん上手に
鶏のから揚げ作ることが
できると思うんだよね。
それも、お手伝いを
頑張ったからだよね」
「ちょっとまって、ちゃん！
学校で学べることもたくさんあるんだよ！
かーちゃんの言葉に
惑わされてはいけない！」
「でも、今，学校って
ちょっと、考え直さなきゃいけない
時期に来ていると思うんだよね。
それはリブログ先の記事を
読んでいただくとして、
君たちは、
どんな大人になりたいの？
教育は本来そのためにあるし
学科に分けられたものというのは
元々は
大きなつながりで見る視点も
必要なんだよ？
当然、細部まで
心を配り、理解し、
なにがどうなるから
次がどうなるか、
従って、どのようなことを
したらいいか、
わかるようになるのが理想だね」
「
ちょっと！
黙って聞いていればいい気になって！
かーちゃんが中学生の時
そんな風にできたの？」
「できなかったよ！
えらいでしょ！
考えることが何かってことも
わからなかった。
はっきり言えば、満点○○。
でも
君たちはできるでしょ？
だから言ってる。」
「だめだ、こりゃ・・・。」
「もう終わろう！
本日の記事はここまでです。
お読みいただき、
ありがとうございました」