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ありがとうございます。

本日は読書メモの記事です。

 

オッドアイ猫「この記事、

ずいぶん長い間、

下書きに入っていたみたいです」

 

うさぎ「栗原はるみさん、って

この間、図書館で

本を見たよ!

すごく優しそうだった」

 

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ニコニコ「栗原はるみさん、

凝った料理ではないんだけど

また食べたくなるような感じの

献立が多い気がするね」

 

オッドアイ猫「うん。

ちょっとおしゃれで

センスがいい感じのカフェ、って感じ」

 

うさぎ「小林カツ代さんは?」

 

ニコニコ「下町の元気のいい、おっかさん、

って感じがしてる。

確か、もう、お亡くなりになったはずだけど」

 

「そうだね、2014年に

お亡くなりになってるね」

 

ウインク「小林カツ代レシピって、

なんかジャガイモ料理が

多かった気がするんだけど

『伝説の肉じゃが』のインパクトが

強すぎて、そう思っちゃうのかなあ」

 

 

オッドアイ猫「レシピ集を見たけど

ジャガイモが特に多い、って

感じじゃなかったよね。

 

ってことは、

かーちゃんの気のせいだね!」

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ウインク「小林カツ代さんの特徴は

とにかく、時短でできること!

しかも、手間を省いておいしく!

 

かな。

昔、「料理の達人」という番組で

中華の鉄人・陳健一さんと戦ったのは

なんとなく記憶にあるよ。」

料理の鉄人で陳健一さんにも小林カツ代さんの絶品の肉じゃがとは

 

うさぎ「・・・かーちゃんでも

覚えていることがあるんだね!」

 

ムキーむかっ「よけいなことをいわんでよろし!

小林カツ代レシピは

あるものを上手に使い、

美味しいものを美味しいうちにいただく

 

ことができるレシピだった、ってことかな。」

 

 

オッドアイ猫うさぎ「意味が分からんなー」

 

てへぺろ「だから、今の私がやるんだけど

(料理に必要最低限しか時間を割けないからね)

 

豚肉を生で買ってきて

何種類か、違う調味液につけて

冷凍庫と冷蔵庫に保存しわけて

食べるときは『炒めるだけ」にしておく、とか

(冷凍保存のときは薄めに味をつけて、

調理のときに何かをプラスして味を調える)

 

煮物をするとき、

下茹でしたものを味付きだし汁につけて

冷蔵庫保存して一晩おいて

食べるときに温め直す、とか

 

今はこれ普通でしょ?

(多分)

 

冷蔵庫や冷凍庫があって当たり前の時代の

家庭料理だからこそ、

小林カツ代レシピのありがたさがわかる

…って思うんだけどね。

 

『料理って化学であり科学』という

持論を持っていた彼女だから

あのレシピの質と数ができたんだと

思うけど。」

 

オッドアイ猫「じゃあさ、栗原はるみさんは?」

 

えー「言ってみれば、彼女は

料理研究家、というより、

ライフスタイル研究家、かなと

思うんだよね」

 

「著者の阿古真理さんはちゃんとかいて

おられる。ちょっと抜粋するね。

 

(以下抜粋)

ー『AERA』1997年5月26日号には

 

「すてきな暮らしレシピの神々

専業主婦の『夢』演じる教祖たち」

 

と題する記事がある。出てくる料理研究家は

栗原はるみ、

加藤千絵

山本麗子

藤野真紀子である。(一部省略)

彼女たちは「カリスマ主婦」と呼ばれた。

料理研究家である前に、理想の主婦として

脚光を浴びたのである。

カリスマはこのころの流行語で

連続ドラマで注目された

「カリスマ美容師」を恥じ絵、その世界で

もっとも輝いている一流のプロを指す。

つまり彼女たちは

主婦として一流だったわけである。ー

(抜粋終了)

 

 

この,主婦として一流、ってのが

良かったんだろうね。

特に、理想の家庭として求められる像に

一番近かったのが、

栗原はるみさんだったんだろうな、って

思うよ」

 

うさぎ「シュフってさあ、今は男性も女性も

いるけれど、この時代は

女の人ばっかりだったんでしょ」

 

てへぺろ「まあねえ。

男性が主に家庭内の仕事を担当する、ってのは

今でも割と珍しいことだからねえ」

 

「平成の半ば過ぎまでは

男性が女性に仕事をする自分を

ささえてほしい、という要求が

はっきりしていた時代、とは言えるかもね」

 

「男性が時代をけん引していた時代に

その要求にこたえ、より良い表現を

してきたのが、彼女じゃないかと思うの。

とはいえ、栗原はるみレシピの数と内容は

半端じゃない。

その努力には、ただ、頭が下がるだけ。」

 

口笛「そういう時代を経て

現在があるんだから

先人の努力を大事にして

 

 

日々努力、ってことだね目

小学生のうちに

親は自分の子どもに

意図的に料理を仕込んでおいたほうがいい、

って思うようにはなったね。

 

自分で料理するのは楽しいし、

自分の体に合ったものがつくれる。

それは大きいよね。

体は食べたものから作られるんだから。」

 

オッドアイ猫うさぎ「話がまずいほうに行きそうなので

この辺で終わりまーす!」

 

うさぎ「料理は楽しいんだよね。

それは栗原はるみさんのレシピを

見せてもらったときに

思いました。

おしゃれなんだけど

あったかい感じのお料理。

かーちゃんにもぜひ作ってほしいです」

 

オッドアイ猫「私は、小林カツ代さんのレシピが

簡単そうでいいと思いました。

早く作れるのって大事だと

中学行ってから思うようになりました。

ホワイトソースや

デミソース、

パスタのトマトソースなど

素材缶は味が濃くて好きではないので

家では使いませんが

手軽に本格的な料理ができるのって

いいと思いました。

あと、かーちゃんは

小林カツ代さんの真似してる、みたいなこと

言ってるような気がしますが

 

事実は全然違うので、

それは言っておきます!

小林カツ代レシピは

家庭料理のプロが作っただけあって

無駄がないです。

かーちゃんは無駄が多いです!

いまだに、おかずを焦がすこともあるし!」

 

うさぎ「ご飯のおかずは

おいしいほうがいいよね」

 

うさぎオッドアイ猫「本日もお読みいただき

ありがとうございました」