ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
本日は娘達との雑談をもとに
記事を起こしたいと思います。
「この間、かーちゃんが作った
ローストビーフ(らしきもの)です。
一応、作り方はよかったようで
お腹はこわさずに済みました。」
「これは、粗熱を取ってすぐに
カットしたのでお肉の厚さが
均一でない、かつ、薄くない、と
かーちゃんは言ってます。
私がしたら、もう少しきれいに
切れたんじゃないかなと思います」
「なんてひどいことを
言ってるのかしら。
もう少し薄く切りたかったんだけど・・」
「途中でめんどくさくなったんでしょ。
かーちゃんのことだから」
「だから私が切るって・・」
「それもよくないよね。
が切ったら、つまみ食いで
半分くらい
なくなるに決まってる」
「それはも同じでしょ!」
「お手伝いをしてくれるのは
ありがたいけど
つまみ食いだけのお手伝いは
いらないなあ」
「ちゃんとお皿洗ったりもしてるでしょ」
「の折り紙とミシンは
ちゃんと教えてるでしょ」
「まあね。
今の家庭内の家事は
家電がある家庭なら
小3で大体できちゃうんだよね。
勿論、危ないものもたくさんあるから
大人がついてないといけないけど
掃除、炊事、洗濯、アイロンかけ、
二人ともこの辺はできるよね」
「私、アイロンできるよ」
「学校の給食の白衣とか
自分のものはアイロンかけるもん」
「私もミシンで縫うときは
生地にアイロンかけるし
仕上げとかでもかけるから
カッターシャツとかもかけられると思う」
(そんなところ、見たことないけど)
「まあ、大体、
お料理はが好きだし
クラフト系はが好きかな。
そんで、どっちも好きなものは
上手だよね」
「うん!」
「好きなものは自分で
研究するよね。
ハンドメイドの作品が載ってる本を
勝手に借りてきて読んでるし
は図書館の料理本のコーナー
私より詳しいよね」
「・・好きな事は、楽しいよね?」
「うん!」
「じゃあさ、この楽しい、って感覚が
ずれたらどうなるだろうね?」
「ごめん 日本語がわからない」
「好きな事をするのが楽しい、って
感覚が壊れちゃったら。
そしたら、どうなる?」
「わかんないよ」
「でも何かやってる間は
楽しいんじゃないの?」
「それはやってる、ということを
自分で実感してる間だけだよね。
何もすることがなくなったら
どうなるかってことなんだけど」
「うーーーん、考えたことないなあ。
お手紙書いたり、本読んだりするかなあ」
「何もすることがないなんて
考えられないけど
することがなくなったら
お買い物に行きたくなるかも」
「美味しいもの
食べに行きたくなるかも!」
「何もすることがない、というのは
何を見ても面白くない、
何を食べてもおいしくない、と
いうことなんだけど」
「それは、いやだなあ」
「・・・・」
「ついでに言うなら、
楽しいことがわからないと
いうことなんだけど」
「・・・」
「こうならないためにも
自分の感覚を自分で鍛えていくのは
大事なんだよね」
「手先を動かすこと
体を動かすこと、
自分でやってみることが
自分の感覚を鈍らせない、
一番の方法なんだよね」
「ということで、
今年は大掃除もやってくださいね!
家もきれいになるし、
自分を磨くことにもなるし
すっきりするよ」
「整理整頓は
いつもやってますけど!」
「窓ふきはかーちゃんより
上手だと思うけど」
「今年は特別に
換気扇のお掃除と
エアコンの埃とり、
本棚の整理も
やらせてあげる!」
「やらせてあげるって・・・
どういうこと?
私、部活もあって忙しいんだけど」
「特別に
ランチおごるからさ」
「ランチじゃなくて
お寿司がいい!
回るところ(回転ずし)で
いいから!」
「私が食べられるところなら
手伝ってもいいけど、
和菓子付きでお願いします。
あと、大掃除ボーナスもお願いします」
(そんなにお金を払うなら
専門の業者にお願いしたほうが
安くつくよ)
さて今年はどうなるか。
子どもたちは大掃除をするのか。
ランチ代がかさみそうだけど
どうなるのか!
サスペンスドラマよりドキドキです
本日もお読みいただき、
ありがとうございました。