ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
本日は短い記事を二つ
載せたいと思います。
「過不足算、できた~」
どんぐり問題を6年取り組んだ長女。
「
は過不足算
やってこなかったよね。
他にも解けなかった問題、
たくさん、あったよねえぇぇぇ」
「うるさいやい!」
「過不足算、どうやって絵図に
描いたらいいか、わからなかったんだよね。
だから、手が出なかった。
何とかしなくちゃ、とは
思っていたんだけど
できずにいたの」
「それが、学校で方程式を習ったら
あーら不思議、
答えが出たんです!」
「下の問題です」
「どれどれ、7番の問題かな?
・・・あれ?これは違うじゃん?」
「これは類題,
どんぐりでも解いていたよね」
「あれ?ほんとだ。
これは(どんぐり問題で)解けてたね。
過不足算ってあれでしょ。
△の時、〇個足らないけど
●の時は▼個余る、って問題だよね」
「この間解けてたんだよね」
「これだねえ」
「問題集、やってないのが
ちいと気になるけど
まあ、そろそろ定期テストだし
やったほうがいいよねえ(ニヤリ)」
(かーちゃんは無視!)
「過不足算、方程式を使ったら
めっちゃ簡単だった!
なんで、算数でわざわざ解くのか
わからない!」
「簡単に言うと、どれだけ考え方を
身につけられるか、ってことだね。
中学受験の場合は、そういう意味合いも
あると思うよ」
「ただ、受験、というからには
解くためのテクニックもあるから・・
パターンで覚えちゃう子も
いるだろうね」
「子どもが子どもであるためには
負荷を与えすぎては
あかんと思うんやけど
ここは、さじ加減が難しいところでね。
親の希望や気持ちもわかるから、
歯切れが悪い言葉になるね」
「今一度、
「ルソー」の言った言葉を考えてみたほうがいいと
・・・思うんだよね」
「かーちゃん、大丈夫?」
「大丈夫よ!」
「珍しく、カタカナ文字の難しい言葉が
出てきたから、
のーみそ、かびてるんじゃないかと思って」
「ぶきゃ!!」
©長新太さん
「あー、・・・どて煮だね。
これ、おいしかったんだ」
「かーちゃんは、この間、
お酒を飲んで、
床で転がって寝てたので
とーちゃんに
お酒禁止!
って言われました!」
「うひひ
」
「私は今、学校の算数の授業で
何倍でしょう
の単元をしています。
ちょっと前に
そろばん
割合
も やったけど
一時間ずつしかしなかったので
ラッキー?でした」
「なんでラッキーなの?」
「だって、そろばん、
早くないもん。早くできない。
習ってる子は早いし、ちゃんと答えだすよ」
「しょーがないじゃん。
はそろばん、習ってないんだからさあ」
「割合は?」
「教科書には
載ってなかった気がするんだけど・・
なんで授業でやった(教えた)かなあ」
「来年から割合は
4年の学習内容になるからじゃない?」
「あんまりよくわからんけど」
「ねえ、
は5年のとき
割合はわかった?」
「テストでは点が取れてたと思うけど
公式??はわからんかった。
テストでも絵図描いて解いたら
先生に注意されたような気が・・・」
「あんまり覚えてないけど」
「ホントはね
割合って、簡単なの。
それをわざと難しくしてるような気が
してるんだな。」
「意味わからん!」
「ついでに言うと、
学校では線分図で教えるやろ?
線分図って、たくさん問題解いて
たくさん見ると
線が歪んでくるんだよ。
問題ごとに線分図を描きましょう、なんて
ことになったら
たくさん線を引かなあかんやろ?
そうすると、頭がぐらぐらしてくる。
つまり,ワケワカランくなる、ってことだわな。
大人がやってもそうなんやで、
線分図書いて、の解き方は
出来れば、ちょっとにしたほうがいいかもね」
「ちょっと、なんでそんな方法で教えるの?」
「(教科書)書いた人が大人だからじゃない?」
「大人の頭と子どもの頭は
ずいぶんと違うもの。
子どものことをわかろうとすれば、
のーみそが子供のままじゃないと。
そうじゃないと、子どものは
伝わらないよ」
「じゃあさ、糸山先生も
・・そうなのかな?」
「さあね。自分で聞いてみたら?」
「メールもあるし、お手紙書いてもいいよね」
「
」
「どうやって書いたらいいかわからないー!」
「
ちゃん、静かにしてよね。
今日の記事はここまでです。
本日もお読みいただいて
ありがとうございました。」