「ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
今日は日記ですが
普段のかーちゃんの
行動その他を記録しておきたいと思います」
「ねーねー、
何を記録しておくの?」
「なにを?
あれもこれも全部だよ!」
「これは、おいしかったね。」
「とーちゃんのお弁当の
残りを貰ったんだよね」
「そうそう!
赤いものはパプリカです。
でもこのパプリカの粉が
これでもか!ってくらいに
かけてあって
・・お肉本来の味を
邪魔してるような気がしました」
「そうそう、か-ちゃんいつもそう!」
「カレーを作れば
赤缶入れすぎて辛くって」
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「普通にルウだけ使っていればいいのに
余計なことをするから!」
「余計な事、って!
言い方ひどくない?
いつも使うルウがなくなったから
あるもので代用しただけ!」
「じゃあ、なんで
そんなものがうちにあるの?」
「ドライカレーやカレーソテーを
作るときに使うんだよ~」
「次いこ、つぎ!」
「これは私の
夏休みの工作ですが
これを手伝ってくれたのは
ちゃんでした」
「だってー
私よりちゃんのほうが
おさいほう上手だし!」
「かーちゃん、ミシンの
糸調子、合わせられなかったよね?」
「失礼な!」
「でも、
ちゃんのほうが
上手なんだよね。
私は、ちゃんに教えてもらいたい!」
・・・・
「毎日お世話になってるけどさ
おさいほうの技術には
期待しない」
「そうだね」
「体育祭用に、って
体操服にゼッケンつけてくれたんだけど
ゆがんでたから
自分で直した!」
「まだあったね」
「制服のスナップボタンを
(取れちゃったので)つけてね、って言ったら
すごい嫌な顔をされたので
自分でつけた!
そのほうが早かった!」
「かーちゃん、きっと
針の先が見えないんだよ」
「見えないことはないよ。
まだ、老眼、進んでない」
「それにお裁縫の技術が足りないところは
主婦力で突破だ!」
(お裁縫の技術の不足を
突破できるほどの
主婦力が育ってないような気がするけど)
「そもそも、キミたち、
足りない力は何で補うの?」
「かーちゃんがいない時は
ちゃんとご飯作ります」
「
は、ご飯上手に作るもんね」
「家庭科の宿題は
ちゃんとします。」
「普通の宿題でわからないところは
教科書みて
それでもわからなかったら
先生に聞きます」
「私は、宿題はわからなかったら
自分でやってみるかな。
解説とか見てると
わかるように・・なる
(こともある)」
「私は計算が遅いので
ゆっくり,確認しながら
やるようにします」
「それは計算力を
付けなくてもいいの?」
「学校ではたくさん問題やらせるけど
やっただけの効果は
出てない気がするんだよね」
「早く計算したほうがいい、
のかもしれないけれど
早くやってると
頭の中で数字が
ごちゃごちゃになってくるから
一個一個確認したほうがいいと
思うんだ」
「そうやって
どんぐりができなかったことが
あったからだよね」
「・・・うん」
「私は宿題たくさんあるから
計算力つけたいなあ。
でも、だいぶ早くなったよ」
「問題を解くのに
計算力はほどほどでいい、って
事かな」
「まるっきりないのも困るけどね」
「数学は、ある程度
問題を把握できるほうが
立式はきれいに行くと思う」
「さんすうは、計算だけじゃないよ」
「文章問題を解くときに
みんなわかんない、わかんない、って
言っててうるさいよ」
「静かにしないと余計
わかんなくなるじゃん」
「そうそう。
うるさいとわからないよね」
(一番うるさいの、
かーちゃんですけど)
本日もお読みいただき、
ありがとうございました。