ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
本日は次女のことについて
少し書いておこうかな、と
思います。
「このところ、九州で
強い雨が降っててね
かなりの量が降ったようなんだ」
「ここ何年かで
自然災害が続いていたから
なんか気の毒になってね」
「うん、そうだね。
今回の雨は
どのくらい降ったの?」
「びっくりするくらい降ったそうだよ。
私もちゃんと聞いていないけど
ここんところの雨を
全部足すと
ひと月分くらいの雨になるんだって」
「そんなに降ったの!
九州の人、
溺れちゃうじゃん!」
「溺れるとは限らないけど
川があふれ出すことは
ありうるかもね」
「九州南部では
かなりの人が避難されているそうだから
・・大変だよね」
この後、避難すると
何がいりそうだとか
トイレが大変そうだとか
いろいろ言うのだけど
わからないことだらけだけど
ちょっとずつ
想像できるようになってきたことは
いいことかな、と思う。
「具体的に」
「超具体的に」
そうやって考えを深めていけると
いいんじゃないかしら。
「かーちゃん、
はそんなにいい子でもないでしょ」
「まあね」
「かーちゃんが育てているんだから
めっちゃいい子であるわけがない」
「どういうこと??」
「かーちゃんが
寝る前に読み聞かせをしてる時
途中で寝ちゃうよね、は」
「うん」
「でも、読み聞かせを途中でやめると
起きるじゃん」
「うん」
「どうみてもは寝てるのに
朗読するのって
嫌だって、前、言ってたよね」
「だって、途中でやめると
怒るんだもん」
「うんうん、わかるよ」
「寝落ちしてると
体のあちこちを
触ってくるし・・・
時々、転がってる私の背中に
乗ってくるから、
重くてたまらない」
「うんうん。重いよね」
「何かあるとすぐ
抱っこして、って。
そろそろ重くて持てないんだけど」
「握手にしたら?」
「抱っこするまで
体にしがみついてくる」
「かーちゃん、今だけだから
我慢したら?」
「腰やら膝やら
痛いんですけど」
「さっきから聞いていれば
なんか私の悪口、言ってませんか?」
「言ってないよ、
言ってないって」
「ふーん。
(布団の上でごろごろ状態)
じゃ、これ読んで」
といって持ってきたのは
福音館書店の
「たくさんのふしぎ傑作選」
「粉が作った世界」
(古すぎて検索できませんでした)
「おもしろいねー」
とはいうものの、
言葉には力もなく
目はもう、半分閉じかけている。
「読んでね・・
」
こんな毎日が
いつまで続くのやら。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。