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ありがとうございます。

暑さ寒さに負けながら

子どもたちの変化と

日々の行動の記録をしています

 

うさぎ「本日は、参観日の記録です。

かーちゃん、書こうと思っていたら

ほかの記事のほうが

早くかけたので

そっちを先にアップしたんだって」

 

アップした記事はこちら

”ゲーム依存は病気”

 

オッドアイ猫「自分が書けないからって

こっちに愚痴を言うのは

やめてほしいよね」

 

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えー「この間あったうさぎの参観日さあ

なんかわからなくなってきたんだよね」

「ゲーム、ネットに対してどう付き合うか、

という内容だったんだけどね」

 

「この場合のネット、

というのは、検索して

自分の好きなサイトを見る、程度で

SNSとかは入らないみたいだったけどね」

 

オッドアイ猫「なにがわからないの?

学校の場所?

言ってる言葉の意味?

・・そうだったらちょっと問題だよ、

病院行って検査しなきゃ」

 

えー「?なにを?」

 

オッドアイ猫「ニンチショウ(認知症)。

上の写真も何かぼけてるし」

 

ムキームカムカちがうでしょ!

まあ、ぼけてはいるけど・・

 

分からなくなったのは

(学校の)ネットに対する考え方、よ」

 

うさぎ「そうなんだ。

どんなことがわからなかったの?」

 

 

えー「正直、最初から最後まで

わからんかった!」

「事前の準備として

リボン子どもの持っている

ゲームの種類(ハード)

リボン好きなユーチューバー

なんかをアンケート取ってくれていたのね。

 

そしたら、結構みんな、ゲーム機を

いろいろ持っててさあ

 

正直、うらやましかったなあ」

 

オッドアイ猫「なにが?」

 

ニヤリ「あのお金があったら

一人旅に行こうかな、とか

新しい服が欲しいかな、

欲しい本の大人買いしたいな、とか」

 

オッドアイ猫「自分の欲しいものばかりじゃん!」

 

うさぎ「私、ゲームはいらないけど

そのお金でゆーえんち行きたいな。

でずにーらんど、でもいいよ」

 

えー汗わかった!話を戻すね」

 

オッドアイ猫「で、どうなったの?」

 

えー「ユーチューブを自分で

検索してみてる、ってことは

自分が自由にできる端末を

持ってるってことじゃないかな、って

思ったんだよね」

 

オッドアイ猫「普通に考えれば、そうなんじゃない」

 

ニヤリ「好きなユーチューバーを

書いてもらったら

かなりの数になったんだけど

ゲーム系が半分を占めててね、

何とも言えない気持ちになったんだよね」

 

うさぎ「それは余計な事じゃない?

どこのうちでも

親の考えで子どもを育ててるんだから。

かーちゃんがいつも言うじゃん。」

 

ショボーン「そうなんだよね、

それはわかっているんだけど

 

子どもを育てるうえで

自分の体の感覚を育てる、って

かなり大事でね」

 

ショボーン「自分の体の感覚が

育ち切っていないと

何かとぶれるんだよね。

判断力や忍耐力、その他もろもろが」

 

うさぎ「かーちゃん、

それ、かーちゃんのことだよね

忍耐力ゼロじゃん」

 

ムキー「(うぐぐ・・・)

むかっむかっ当たってるだけに何も言えない・・」

 

えー「それに、うちの中で完結する

生活をしていると

外に出なくなって」

 

うさぎ「掃除もしなくなって

うちのなかがホコリだらけになる!」

 

えー「・・・もやもやそうだけど

ストレスもたまる一方なんだよね」

「もう一つあるけど内緒ね」

 

うさぎ「授業では

怪しいサイトに行かない、

何かあったら大人に相談するって

教えてくれてたよね」

 

えー「じゃあさ、その『怪しいサイト』って

どうやったらわかるの?」

 

うさぎ「有名なユーチューバーの人だったら

大丈夫じゃないの?」

 

ウインク「知ってる人だったら

大丈夫なのかな?

ユーチューバーは

特定の企業からお金をもらっているよ。

だったら、その企業のことは

悪く言わないと思うんだよね。

 

ユーチューバーみんなが

悪いわけじゃないけど

みんなそのまま信じるのは

違うこともあるんじゃない?」

 

うさぎ「そうなのかなあ」

 

うさぎ「それに学校では

30分くらいでネットやゲームを

止めましょう、って言ってたよ。

それを守っていればいいんじゃないの?」

 

てへぺろ「じゃあ、その時間が過ぎたら

ネットのことやゲームのことは

考えなくなるのかな?」

 

うさぎ「・・・」

 

うさぎ「うちのクラスで

ゲーム持ってないの、

私ともう一人だけ・・・」

「ゲームの話に入っていけなくて

寂しいこともある・・」

 

えー「親(私)がこうだから

あきらめなさい、とは正直思うけど

みんなの話には入れないのは寂しいね」

 

ニコニコ「日本語が正しく

聞き取れるようになったらいいよ」

 

えー「・・ずつ、〇倍、より多い、より少ない、

そんな言葉だけじゃなくて

言葉の持つ意味が

聴き分けできるなら

やってもいいよ」

 

うさぎ「むりだあ・・・あせる

 

ニコニコ「いるんだよね、

言葉のイントネーション、

言葉の意味、

一瞬で聞き分ける人が。」

 

えー「文字世界で生きている人は

沢山いるし

どこにもそういう人はいるから

ゲームしてる人でも

そういう人はいる。

でも、

こまかーいこととか

気持ちの変化に気づく人は

体を使ったり

人と話したりする人のほうが

多いような気がする。」

 

えー「授業では、

ネットで子どもを助けてくれる人は誰、

という質問に対して

両親(保護者)だという答えに

していたけど

そうじゃない家庭もあるかもしれないから

 

子ども自身が相談できる

公的な機関や

相談できる場所を

紹介したほうがいいかなあ、とは

思ったんだよね」

 

 

うさぎ「なんで?」

 

 

ニコニコ「中学校では

スマホの問題が表に出てきてる

みたいだしね

一番いいのは

最初から子どもにつかわせないこと、

なんだけど

使わせちゃったら取り上げるのは

難しいからねえ」

 

うさぎ「タバコとか、お酒みたいに?」

 

ニコニコ「うん、そう。」

 

ショボーン「ゲームについては

今の親世代がそれで育ってきてるから

みんなに現状を分かってもらうのは難しいね。

体感覚を育てる、っていっても

今の子育て環境だと

難しいこともあるし

 

大きく変えると反動もあるから

この辺も難しいところだね」

 

てへぺろ「長くなったから、

今日はこの辺で終わるね」

 

うさぎオッドアイ猫「お読みいただいて

ありがとうございました」