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小学生女子の日常を

記録しています。

本日は読書メモです。

 

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切り紙担当は長女。

 

 

 

うさぎ「わたし今日、頑張って

折り紙したのに

 

なんで載せてくれないの!」

 

 

 

 

えーん「わーん、怒らないでー」

うさぎは写真まで撮ってくれたけど

ブログに乗せるの忘れちゃったんだよ」

 

うさぎ「かーちゃんのわすれんぼ!」

 

では、本日の記録に参ります。

 

 

 

 

 


休みの日にうさぎ

図書館で借りてきたもの。

 

 

 

うさぎ「『たがや』  は

閉架から出してもらったんだよ」

 

 

図書館は雨の日の娯楽のようで

時々行くうさぎ

 

うさぎ「この間はお友達と

待ち合わせして図書館行ったんだ」

「本借りて、おしゃべりして

おやつ食べてた」

「おやつはちゃんと、食べてもいいところで

食べたんだよ」

 

 

えー「なにしに行ったんだか。

お菓子交換は楽しいけど

食べすぎないでね」

 

 

図書館は寒くもないし

暑くもないし

トイレもきれいでありがたい。

また、困ったときも比較的簡単に

大人の手が借りられるので

子どもだけで行かせても

わりと大丈夫なところ。

娘達、約束事は守ってね。

 

 

オッドアイ猫「なんかうさぎが借りてくるのって

落語絵本とか

落語の本が多いよね。」

 

えー「と思ってさ、

ユーチューブで本物の落語をさ

一緒に見てたんだけど

それはまだ、

あんまり楽しくないみたいなんだよね。

なんだろね」

 

オッドアイ猫「時間が長すぎるのも

よくないんじゃないかな」

「落語は20分くらいでしょ。

うさぎは絵本だと10分くらいが限度だもん。」

 

 

ニコニコ「そーかもね。

高学年でも12分集中して聞くと

ホントに疲れるもんね」

 

 

川端誠さんの落語絵本、

アレンジが施してあったりして

楽しめるようです。

自分で読んでみて

言葉のリズムがいい本だと思いました。

少人数のほうが

挿絵を楽しめますが、

一クラスぐらいの人数なら

何とかなるかもしれません。

 

 

 

 

ニコニコ「この本は、昔に書かれたものを

現代の作家さんが読みやすく

書き直してくれてるんだけど、

面白くない?」

 

オッドアイ猫「面白いよ。

一つの話が短いしね。」

 

ニヤリ「でしょ?

私、この人の文章すきなのー」

 

うさぎ「かーちゃん、この人なんて名前なの?」

 

ニコニコ「あのねえ、あとうだ たかし、って

読むんだよ」

 

うさぎ「フーン。

むずかしい漢字だねえ」

 

 

この本は図書館で借りてきて

ほかの本に混ぜておいたもの。

長女向きに選んだ本。

あまり借りられていないようなので

何時でも読めるのはありがたい

(けど、ちょっと寂しくもある)

 

枕草子(大庭みな子さん)  や

伊勢物語(俵万智さん)でもよかったのだけど

 

 

なんとなく、私の趣味で

これにした。

面白かったのは

良かったのだけど

隠れて読んで

ほかのことがいい加減になりすぎるのは

よくない兆候。

 

古典がすべて良いわけではないと思うけど

歳月と人々の思いに

磨かれてきた作品たちと

触れ合えるといいかな、

と思った日でした。

 

オッドアイ猫「かーちゃん、次も短めで

面白いの借りてきてね」

 

てへぺろ「そうだね、

東海道中膝栗毛か、

平家物語とか、

四谷怪談にしておくよ」

 

「どれも長いし、楽しいし、

面白いよ」

 

オッドアイ猫「短いの、って言ったでしょ。

それに四谷怪談は

お化けの話じゃない!

そんなのは い・や・だ!!!」

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。