ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

小学生女子の日常を

記録しています。

 

本日は、長女の作品について

記事にします。

 

 

ヒヨコヒヨコヒヨコ

 

長女は時々

「物を作りたい衝動」に

かられるようで

その時々にいろいろ作る。

 

お菓子だったり

折り紙だったり、

縫の小物だったりするけれど

今日はたまたま

バッグだった。

image

 

こちらは完成品。

製作時間、約2時間。

(裁断、縫製、仕上げのみ。

布の水通しなどは計算していない)

 

 

先週末、学校から帰るなり

長女が興奮して言った。

「あのさあ、この時期(6年3学期)でさあ

 

 

家庭科で製作するんだって!

手縫いか、ミシンを使って

作るんだって。

材料は個人で用意するんだって!

でも作品を作るにあたって

型紙を使っちゃダメで

刺繍もダメで

編み物もダメなんだって」

 

 

最近、長女は

細編みで作る、バッグに興味を持っていた。

学校の授業で

何時間使えるかわからないので

編み物をしたいと思ったようで

(編み物なら途中でやめたり、

再開したりが比較的簡単だから。

また、学校のミシンは調子が悪く

使いづらいというのもある)

 

 

オッドアイ猫「先生、編み物か刺繍ではダメですか?」

 

と聞いたようだが

ダメだったようだ。

刺繍も編み物も学校の授業では

やらない(教材としてやらない)から、

選択肢から外れる、ということらしい。

 

オッドアイ猫「ミシンの針も

ちゃんと生地にあったものにしてほしいわ!」

などと愚痴を言いながら

お菓子を食べていた。

 

オッドアイ猫「先生さあ、製作する、って言っておいて

生地をまだ買ってはいけません、なんて

いうんだよ?矛盾してるよね」

 

長女の愚痴は止まらない。

 

オッドアイ猫「もう、作りたいものは決まったから

生地かって、かーちゃん」

 

 

こちらも愚痴を聞かせられるのに

飽きていたから、

学校が休みの日に

長女を連れて生地を買いに行った。

 

 

オッドアイ猫「かーちゃん、生地を買うなら

安いほうがいいよね?」

 

なーんて、長女が珍しいことを言ったので

こちらもつい甘くなって

 

えーん「そんなこと言わずに

好きな生地買いなよ」

 

 

なんてお店の中で言ってしまった。。。

そしたら、長女、

 

 

オッドアイ猫「わーい!」

といって大喜び!

自分の好きな生地や小物を選んでいた。

結局、選んだ生地は

そんなに高いものではなかったのだけど

バッグの持ち手は、思ったより高かった!

でも「好きなものを買っていいよ」

といった手前、

 

 

 

文句を言うわけもいかず、

長女の言うなりに支払った。

 

 

長女、大喜び。

トータルで3000円くらいだったのだが

内心ちょっと心配だった。

 

 

失敗したら、どうしよう、

一瞬、迷った。

が、

失敗したら、また買い直せばいいや、

と思ったら、ちょっと気が軽くなった。

 

 

笑い泣きだって、長女、私より上手だもん。

失敗しても何とかするでしょーよ。

 

 

生地を買った長女、

どーーーーーしてもバッグを

作りたくなったらしく、

3連休の最期の日に

自分で生地を裁断し

ミシンで縫い、

仕上げてしまった。

 

 

びっくり「学校で作るはずのものは

どーするの?」

 

オッドアイ猫「大丈夫!

あまり生地で

ペンポーチを作るから!」

「ペンポーチのファスナーだけ

買ってね。100均でいいから」

 

 

えー「ペンポーチかあ。別にいいけどね。

ファスナーのつけかたわかる?」

 

オッドアイ猫「うん、たぶん、大丈夫。

本に書いてあるし

日本語だし。

ペンポーチも

特に型紙要らないから大丈夫だよ」

 

 

笑い泣き本に書いてあるし

日本語だし

 

 

わかるから大丈夫って…

 

その日本語がわからない母は

どうしたらいいんだーーーー!

 

 

 

 

スポ少も習い事も

あまりしなかった長女。

自分で好きなことをしてきた小学生時代。

成長はありがたいけれど

なんだか、置いていかれたような気がする

今日この頃。

 

 

本日もお読みいただき、

ありがとうございました。