ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

小学生女子二人の

日常の記録です。

 

 

今年の帰省では

長女が、ケーキを食べました。

おいしそうなのをいただいたのです。

長女は乳製品アレルギーがあるので

どうかと思いましたが、

 

オッドアイ猫「食べてみたい」

というので

ニコニコ「自分で決めたらいいやん」

と言ったら

オッドアイ猫「食べてみる」

と言って、食べました。

 

少し食べたところで

ケーキの甘さに閉口したようで

残していました。

 

2時間たったころ

 

目の周りと背中が

赤くはれてきたため、

オッドアイ猫「やっぱり、クリームダメだった」

としょんぼり。

 

 

オッドアイ猫「せっかくおいしそうなのいただいたから

食べてみたかったんだけど」

ひどく残念がっていました。

 

 

ま、しゃーない。

 

 

以前は、食べたらすぐに

症状が出ていましたので

多少は成長しているのかな、と

思ったりしました。

 

image

 

子どもに関しては

教育と食事はよく似た傾向にあると思います。

 

体も脳も

何かを付け足すのではなく

 

させない(食べないほうが良い)ことから守る

ということに重点を置いたほうが

うまくいきやすいと思うのです。

 

 

体に関しては割と早くに

結果が目で見える形で現れます。

具体的には、肥満、落ち着きのなさなどです。

対策も比較的、

早いうちにとることができます。

 

 

 

脳の成長は簡単には表面化しません。

また

単元テストなど簡単に数字が出る指標もあるので

何処が成長しているか

(あるいは、成長していないか)

分かりにくいところもあると思います。

 

が、

大人が言葉で指示を出して

子どもにお手伝いをしてもらうと

その子が何ができるか、

何を経験してきたか、が

分かってしまうのです。

 

オッドアイ猫「ちょっとこわいねー」

うさぎ「だよねー」

image

脳も体の一部。

そして、死ぬまで使うところも

同じです。

 

だったら、どうしたら

 

無駄なく

有効に

さいごまで使い切るかを

考えて作戦を立てなくては勿体ない。

 

 

最初から過度に

負担をかけていたら

レース(人生)の途中で

ばててしまう。

 

適度なメンテナンスも必要だし

休養も含めた戦略が必須です。

過保護にする必要はないのですが

時には、待つことは必要かと思います。

 

 

子どもが自分の成長がわかり

自分に必要なものが

自分で選択できるような環境に整えると

勝手に伸びていくのは

面白いですね。

 

 

オッドアイ猫「ふーん、そうなんだ」

ニヤリ「そーなんですよ、

自分に必要なものが自分でわかると

自然に学ぶようになってんの」

オッドアイ猫「フーン。」

 

うさぎ(ごそごそごそ)

「私、これがいるんだー!」

 

 

プンプン「何、そのお菓子!」

 

 

うさぎ「お菓子だよ。

私、これがないとさびしいの」

 

ムキー「もー!お菓子ばっかりばっかり食べて!」

「冷蔵庫ばっかりあけないの!」

 

 

うさぎ「いいんですよーだ」

 

 

 

次女の脳内センサーは

お菓子にしか反応しないんじゃないだろうか。

設定、変えたいなあ。

 

ニコニコ「イモミちゃん、

からだも頭(脳)も

成長できる時間に制限があるのはしっている?」

うさぎ「うん」

 

 

うさぎ「身長は、ある程度で止まるよね」

「頭はわかんないけど」

 

「でも、お腹周りは、大人になっても成長するよ」

「かーちゃんも、とーちゃんもそうじゃん!」

 

チーン「(また、正直にイヤなことを)」

「んーーーー、もうーーーー」

 

 

大人になる道のりは

子どもが自分で思っているよりも

むずかしいに違いない。

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました