ブログにお立ち寄りいただき、
ありがとうございます。
小学生女子二人の
日常の記録です。
本日は読書メモです。
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大接近! 工場見学 (2) ガリガリ君の工場〈アイスキャンディー〉
2,592円
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こちら、5冊シリーズで
これのほかに
・ミートボール工場
・ランドセル工場
・クレパス工場
・プラモデル工場
がありますが、
うちの娘たちが
気に入っていたのは、上の本でした。
クレパス工場の本も
面白かったです。
自分で読むことも
当然できますが
一緒に読んでいくのは
また、入り方が違うようでした。
読んでいて
お互いに勝手に感想を言ったりしますので
時間が伸びる伸びる。
寝る前に読んでいると
次女など、寝落ちしてしまうので
大変です。
「また、かーちゃんが読んでくれなかった!」
「え?寝落ちしたんだよ?」
「かーちゃん、私が起きているときに読んで!」
・・なかなか難しいことをおっしゃる・・・
朝はぎりぎりだし
夜は、寝落ちするし
学校から帰ってきたら
すぐ、どこかへ行っちゃって帰ってこない。
いつ読めと????
次女の要求は
いつも難しい。
この間、会った、
散歩中のバッタさん。
かわいくてしばらく眺めていました。
よく考えたら、ワタシ、
怪しい人になっていたかも。
ごめんなさいーーー
さて、次の紹介です。
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柳田理科雄の1日1科学 冬の空想科学
2,592円
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こちらは柳田理科雄さんの本です。
シリーズは4冊構成です。
「また変な本借りてきてー!」
「大丈夫、いつもだから」
・・・・・。
そこの女子、もう少し、モノをいうときの
言葉遣いを考えましょう。
柳田理科雄さんは、
『空想科学読本』などを書かれています。
長女はこれが大好きで
学校図書館にこの本がないことに
不満があるそうです。
「でもさ、学校の『としょかんだより』に
空想科学読本が入った、って
書いてあったけど?」
「入ったよ!でも、いつも借りられて
本棚にないの!
だから、ないのと一緒なの!」
ハイハイ。
勝手に言ってなさい。
この本は漢字にルビが振ってあったり
適度に写真が入っていたりして
低学年の子どもさんでも
読みやすくなっています。
また、題材も
身近なものをテーマにしており
子どもが関心を持てるように
工夫されています。
私は
「ねえねえ、
ちゃんと、
ちゃん、
ここさあ、読めるう?」
と、目次を指さしました。
「うん!」
「大掃除、って書いてある」
「いい本だねえ、
掃除のコツが書いてあるよ」
「かーちゃんが勉強するといいよ
いつも掃除ができてないみたいだから」
「それはそうだけど・・
時間がないから、
君たちも手伝ってくれると
いいなーと思って」
「お小遣い上げてくれたら
手伝ってもいいよ。
でも、かーちゃんいつも
『すぐやって!すぐやってくれなければ
もういいわ』って
すぐ、言うじゃん!」
・・・・・。
そうなんだけどさ
「手伝って!」ってときに
「えーーーー」とか
「やだーーーーー」
とか言われたら、
こっちもイラって来るってもんでしょ?
「かーちゃん、いつも言うじゃん、
準備が大事だって。
かーちゃん、ちゃんと前もって
お願いしてくれれば、
私も手伝うよ」
正論すぎて、
何も言えない。
大掃除だけでなく、
この本には
毎日チョコレートを食べたら、
どれだけ太る?
サンタは一晩でプレゼントを
配り終えられるの?
寝ないで勉強すると
100点取れる?
など、面白いネタもいっぱい入っています。
長女と話すのにも
次女と話すのにも
ネタには事欠きません。
本日はこれまで。
お読みいただいてありがとうございました。