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ありがとうございます。
小学生女子二人の
日々の言動を記録しています。
だいぶ寒くなって
お花も少なくなりました。
虫も少なくなりました。
そんな時、散歩の途中で
トノサマバッタを見たり
緑のバッタを見たりすることは
とても幸せを感じます。
トノサマバッタが飛ぶのを見たとき
飛ぶ寸前の姿が
此の表紙絵とよく似ていて
とべバッタ [ 田島征三 ]
1,512円
楽天 |
この本です。
田島征三さんの画力に
感動したのでした。
一瞬だけ感じた緊迫感
(バッタ自身はあまり考えてないだろうけど)
足の伸び
画家の目を通した確かさに
幸せを感じたのでした。
また、別の日は
小動物嫌いだった次女が
カエルをつかんだり
バッタを捕まえたりするのを見て
成長したことが
うれしかったのでした。
「・・・かーちゃん、
その辺、ふつーのおかーさんと
・・ずれてる」
長女、わかった?
(いまさらだよね)
世間様とずれてる母を持ったことは
あきらめなさい!
きっと何かいいことがあるよ!
「ないない・・・」
「うんうん」
「まあ、どのうちでも
多かれ少なかれ、何かあるからね、
それを解消するための
18歳の成人式、
支度金をもっての独立、なんじゃない?」
「・・・」ハアーー。
18での独立を言い聞かせておくことは
子どものためではなく、
本当は親のための気がしている。
時間の制限があるから
物事に順序をつけるようになるし
時間の有限さをも意識できる。
…とエラソーなことを言っているけれど
「どんぐり理論」
をここまでゆがめて考えられると
糸山先生もご迷惑だったりして。
「ところでさあ」
「はい?」
「年末の大掃除
一緒にやってくれるよねー!」
「特別にランチおごるから!」
「やだーーーーーー!」
「なんですと?」
「ランチつけるって言ってるじゃん!」
「好きなの食べていいんだよ」
「だって、ランチセット、
(のほうが)安い・・・」
「そうしてそれを??」
「だって、かーちゃん、
ごはん食べに行くの、昼が多いもん。
この間、バイキングの店で
夕方は料金が高いからヤダ!って
言ってた!かーちゃんが!!!」
「うっかりしてたよ・・・」
長女、もうすぐ12歳
次女9歳。
ちょっとずつ、どころか
だいぶ、わかるようになってきた。
耳がたつように、と思って
読み聞かせなども続けてきたけれど
学習面ではなく
実用面❓で役に立つとは。
とにかく、腰痛もあるので
ランチ一回分で
大掃除をやってくれるよう、
重ねて交渉してみよう。
ベランダだの
窓ガラスだの、
人手が欲しいところは
沢山あるのだから。
そして私も大掃除を
多少はしないとね。
とりあえず、今日は
シロッコファンを掃除してみた。
時間にして2時間くらい。
(そのうち、1時間半くらいは
洗剤につけておいた時間)
結構汚くて
掃除が終わってから
寝込みそうになった・・
長女、次女!
寝込みかーちゃんを見たくなかったら
お手伝い、よろしく!