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ありがとうございます。

甘えんぼうと反抗期を行ったり来たりしている

小学生女子の記録です。

 

 

本日は遊びについてです。

 

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こちらはプレーパークのご案内です。

 

たまたま遊びに行った先で

いただきました。

知ってはいましたが、

行った事はありません。

「行こうよ!」

と子どもたちは言いますが、

なんとなくそのままになっています。

ゴメンヨ, イモコ イモミ。

 

イチョウイチョウイチョウイチョウイチョウ

 

 

 

今は、子どもたちが外で遊ぶのに

苦労する時代だと思っています。

 

また、治安の悪化、

交通事情の悪化、

保護者のもろもろの事情などで

外に出して遊ぶ、ということが

少し難しいことが増えています。

 

またその様な環境で育ってきた子どもが

子どもを育てている、という

事情もあるのだと思います。

 

私が子どものころには

すでに、宿題のほかに

「勉強(という名のイロイロ)」が

ありました。

補習塾も、受験塾もありました。

また、そうしないと

学校の勉強がわからない子というのも

・・・いました。

 

今と変わりません。

 

ですから、子どもに同じようなことを強いるのも

無理もないと思うのです。

「ちゃんと」

大人のいうことを理解し

言うとおりに行動する子ども、

その様に育てるのが

いい親だと思っているのでしょう。

 

 

そうだと思います。

そのほうが無難です。

 

 

 

じゃあ、子どもの立場から見ると

どうなんだろう。

 

コスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモス

 

私自身は

「いうことを聞かない」

「親のいうことに、はいと言わない」

 

 

そういわれて育っていたし、

未だに言われるけど(苦笑)

 

 

それが、かなり

長い間、残ることは、体験済みだ。

嫌なことでも

言われたことは さっさとやるように、と

言われて育ったが、

納得できないことは続かないのも

経験済みだ。

 

 

そんな「納得できない気分」を

吹き飛ばしてくれたのが

「外での遊び」

だった。
公園でみんなと鬼ごっこや缶蹴りをしたり
友達と妄想に浸ったり
そんなことをしていた小学生時代。
 
 
今は、心のクッションになってくれた、
「子どもが体を使う遊び」が
とにかく、少ない。
 
 
 
 
「大人目線」が入らない空間で
「自分で工夫して」やってみる空間が
本当に少なくなってしまった。
 
そんな中で、時間と空間を工夫して
捻出している人たちを尊敬する。
自分自身は、何にもしていないから。
 
自分の子どもたちには
最低限の自活のすべをさせてきたが
それも本当は怪しい。
自活する方法はいろいろあるが、
一人の人間が教えられることは
限度がある。
 
 
 
それに何より
子どもたちは自分で育っていく力を持っているのだ。
自分でできることを ある程度増やしておけば
いろんな人と節度あるつながりを持つことで
自分で成長できるような気がする。
大人ができるのは
そのお手伝いをすることだけ。
道に迷ったときに、
相談に乗ってあげることだけ。
悪い人から自分の子を守ってあげるだけ。
 
本当ならば、10歳くらいから
そうできるといいけれど、
中学進学をきっかけにするのが
一番現実的かもしれない。
 
 
子どもたちが自分で選んで
自分の考え通りに
物事を進めることができるのは
贅沢になってしまった時代の中で
 
 
どうしたらいいのか、
選択肢が多すぎて迷ってしまう。
それが今の親子の抱えた
問題なのかもしれない。
 
道に迷って歩けなくなった、
そんな時には、
プレーパークで
「何もしなくてもいい自由」
を親子で味わうのもいいかと思うのです。
 
 

どこかに遊びに行くのもいい。

うちでゆっくり過ごすのもいい。

 

 

そしてたまには

風の音を感じて

自分の鼓動を確かめながら

過ごすのも大事かと思うのです。

そうして、自分の好きなことを確認する。

 

大人も子どもも大事なこと。

 

「何もしない自由」

遊びの中で味わえることが大事だと

時々、思うのです。

 

 

・・・・付けまつげぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

「・・・かーちゃん、かーちゃんてば!むかっプンプン

ドンッドンッドンッ

 

 

「何寝てんの?」

「おなかすいたー

早くご飯食べたい!!」

 

 

 

「??アレ?アタシ・・・」

 

「何もごもご言ってんの!

寝言は夢の中で言って!」

…イヤ、まじめに考えてたんだけどね・・・

 

 

「親に相談する」思春期、

本気であこがれるけど、

うちはなかなかそんな風にはいかないなあ。

 

 

自分で歩いていけるように

応援するだけかなあ。

その心構えはしておこうかな。