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小学生女子の

日々の言動を記録しております。

本日は娘たちの読書メモです。

 

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秋晴れのいい天気。

お日様ってありがたいなあ、と感じる毎日です。

 

 

「洗濯物たまらないし」

「布団、干せるし」

 

うさぎセキセイインコ青長女、次女、にやりと笑って言う。

 

「おばちゃんくさいーーー!」

 

えーアタシ、おばちゃんですが、それがどうした!

キミタチ、

その「おばちゃん」に毎日、

ご飯作ってもらって

洗濯してもらって

世話してもらってんだよー。

 

それに晴れてると

君たちが外に行けるので

うちが散らからずに済むんだけどね。

 

甘えん坊と大人の間を行ったり来たり。

もう少し、その時間が楽しめるといいな、と

思っている今日この頃。

 

本日の記事は、娘たちの読書メモです。

まずはこちら。

 


妖怪物が割と好きな、母のセレクトでしたが

娘達、はまった!

セキセイインコ青(長女)「これ、おもしろい!

銭天堂の人が書いてるの!」

 

うさぎ(次女)

「おもしろい!続き、ある?」

 

ポーンじj、次女

なにがあった??
キミが字ばっかの本をリクエストするなんて!

 

こちらは、読みやすい文体で

連作?短編です。

女子好みの挿絵もポイント高いようです。

私も読もうかと思いましたが

娘達に「ビブリオバトル風」ブックトークを

してもらえばいいかと思っています。

 

★ビブリオバトル風ブックトーク・・・

その人が感じた「その本のよさ」を制限時間内に

他人に伝えられるように話すこと。

ビブリオバトルは対戦相手がいますが

ウチではいないので、ブックトーク、としました。

横で聞いていると

ホント面白いし、

いろいろ情報収集ができそうです。爆笑

 

 

 

ちなみに長女が言っていた銭天堂、とはこちら。

現在9巻まで出ています。

 

 

これは先輩が勧めてくれて

1冊読んで「おもしろいな」と思っていたんですが

私はそのまま放置してしまいました。

長女は図書館に入っている分は読破したそう。

次女はこの頃、手に取りだしたようです。

 

 

 

さて、次はこちら。

「トリッポンのこねこ」

 


萩尾望都さん作

こみねゆらさん 絵

という、組み合わせ。

娘達は萩尾望都さんを知りません。

でも

「この本、なんかいい感じ」

 

これは、私もそう感じていたので、

「うんうん。」

なんて言ってしまいましたが

これって、そういう風に、誘導ちゃってるのかしら。

ココは反省すべき点。

 

話は男の子が猫を探しにいく、

それだけの話ですが

出てくる猫がとてもかわいいです。

この話の続きは2冊あります。

また読みたいと思います。

 

 

 

 

最後は、時々、出してきて読む本です。

長女も次女も読みます。

 


初版が1982年なので、かなり古いです。

カラーでもないし

写真でもありません。

でも、忘れたころ

繰り返し読んでいるので

面白いのだとは思います。

(次女はこの間、トイレの中で読んでいました。

なぜ??)

 

内容的には胎児の成長を

時系列で描いています。

難しい言葉はありません。

淡々と書いてあるだけです。

 

そして、いのちっていいなあ、と

思わせてくれるところで終わります

 

素朴な感情に響く本だと思います。

 

 

 

子どもが命に触れるには

こんな感じがいいのだと思います。

 

長女には、生命の誕生や

その他のこと

いろいろ話しますが

 

一番ショックだったのは

「11歳で子どもを産んだ子がいる」

という、事実のようでした。

 

そのことで特に話すことはないですが

長女は、色々感じているようでしたので

あとは

もう少し大人になるまで眠らせていこうと思います。

 

 

 

次女は9歳になったので

少しずつ大人の話もしています。

社会的なことも話していく予定ですが

まだまだ、どうなるかもわかりません。