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ありがとうございます。
小学生女子の
日々の言動を記録しております。
本日は娘たちの読書メモです。
秋晴れのいい天気。
お日様ってありがたいなあ、と感じる毎日です。
「洗濯物たまらないし」
「布団、干せるし」
長女、次女、にやりと笑って言う。
「おばちゃんくさいーーー!」
アタシ、おばちゃんですが、それがどうした!
キミタチ、
その「おばちゃん」に毎日、
ご飯作ってもらって
洗濯してもらって
世話してもらってんだよー。
それに晴れてると
君たちが外に行けるので
うちが散らからずに済むんだけどね。
甘えん坊と大人の間を行ったり来たり。
もう少し、その時間が楽しめるといいな、と
思っている今日この頃。
本日の記事は、娘たちの読書メモです。
まずはこちら。
もののけ屋 一度は会いたい妖怪変化
972円
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妖怪物が割と好きな、母のセレクトでしたが
娘達、はまった!
(長女)「これ、おもしろい!
銭天堂の人が書いてるの!」
(次女)
「おもしろい!続き、ある?」
じj、次女
こちらは、読みやすい文体で
連作?短編です。
女子好みの挿絵もポイント高いようです。
私も読もうかと思いましたが
娘達に「ビブリオバトル風」ブックトークを
してもらえばいいかと思っています。
★ビブリオバトル風ブックトーク・・・
その人が感じた「その本のよさ」を制限時間内に
他人に伝えられるように話すこと。
ビブリオバトルは対戦相手がいますが
ウチではいないので、ブックトーク、としました。
横で聞いていると
ホント面白いし、
いろいろ情報収集ができそうです。
ちなみに長女が言っていた銭天堂、とはこちら。
現在9巻まで出ています。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
972円
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これは先輩が勧めてくれて
1冊読んで「おもしろいな」と思っていたんですが
私はそのまま放置してしまいました。
長女は図書館に入っている分は読破したそう。
次女はこの頃、手に取りだしたようです。
さて、次はこちら。
「トリッポンのこねこ」
トリッポンのこねこ
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萩尾望都さん作
こみねゆらさん 絵
という、組み合わせ。
娘達は萩尾望都さんを知りません。
でも
「この本、なんかいい感じ」
これは、私もそう感じていたので、
「うんうん。」
なんて言ってしまいましたが
これって、そういう風に、誘導ちゃってるのかしら。
ココは反省すべき点。
話は男の子が猫を探しにいく、
それだけの話ですが
出てくる猫がとてもかわいいです。
この話の続きは2冊あります。
また読みたいと思います。
最後は、時々、出してきて読む本です。
長女も次女も読みます。
赤ちゃんのはなし (福音館の科学シリーズ)
1,620円
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初版が1982年なので、かなり古いです。
カラーでもないし
写真でもありません。
でも、忘れたころ
繰り返し読んでいるので
面白いのだとは思います。
(次女はこの間、トイレの中で読んでいました。
なぜ??)
内容的には胎児の成長を
時系列で描いています。
難しい言葉はありません。
淡々と書いてあるだけです。
そして、いのちっていいなあ、と
思わせてくれるところで終わります
素朴な感情に響く本だと思います。
子どもが命に触れるには
こんな感じがいいのだと思います。
長女には、生命の誕生や
その他のこと
いろいろ話しますが
一番ショックだったのは
「11歳で子どもを産んだ子がいる」
という、事実のようでした。
そのことで特に話すことはないですが
長女は、色々感じているようでしたので
あとは
もう少し大人になるまで眠らせていこうと思います。
次女は9歳になったので
少しずつ大人の話もしています。
社会的なことも話していく予定ですが
まだまだ、どうなるかもわかりません。