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ありがとうございます。

娘に突っ込まれる日々を送る

日々を記録したブログです。

本日は読み聞かせ記録です。

 

 

ワタクシ、娘達の学校で

絵本の読み聞かせのボランティアを

させていただいておりますが

 

その当番がもうすぐ回ってくるので

絵本の選書に励む日々です。

 

今回はその中から

いくつかをご紹介させていただきます。

 

絵がきれいな絵本です。

お話もなかなか素敵でしたが

選書会で

「これって、桜が描いてない?」

と指摘を受けました。

 

 

・・・確かに描いてありました、桜。

(物語の中には季節の指定はないんですけどね)

読み聞かせの時期は秋なので

これはちょっとまずいだろう、と

泣く泣く外しました。

 

この画家さん、町田尚子さんと

おっしゃいます。

下は一目ぼれした、町田さんの絵本です。

時間の関係で今回は

選書から外しました。

いつか読む!と野望だけは持っています。

 

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この猫ちゃんの貌がいいんだなー。ニヤリ

お話もいいですよ。

 

 

 

 

次はこちら。

 

まつたにみよこさんの作品です。

これも選書会に落ちたものです。

つかさおさむさんの絵が好きだったんですが

遠目ではわかりにくいとの

指摘を受け、お蔵入りになったもの。

 

これは「やまんじい」

「やまんば」
のお話ですが、
二人とも不思議な服を着ているんですよね。
王子様みたいなひらひらの服。
読み聞かせ、というよりは
近くで手に取って読む本なのかもしれません。
 
 
お話自体は面白いです。
純なやまんじいと
やさしいやまんばと
こどもたちのおはなしです。
ストーリテリングで語っても楽しいかも。
 
 
 
 
 

最後はこちらです。

 

佐賀県唐津市を中心に

伝承されている、頓智話の主人公、

「かんねどん」のお話です。

この本の中では、長崎くんちが出てきます。

 

A4くらいの大きさの本ですが、

迫力があって、小ささを感じさせません。

作中でかんねどんが

ふんどし一枚で踊ったりするので

面白いですが

教育面ではどうかな、と思うところはあります。

個人的には面白くて好きです。

人間臭いところとか、パワフルなかんねどんが

楽しいと思います。

 

 

 

 

今日で秋のお彼岸も終わりますね。

今年もお彼岸にお墓参りに行けないので

ごめんなさいと思いつつ、過ごしました。

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