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ありがとうございます。

小学生女子二人の

日常日記です。

 

 

本日は子どもに励まされて

有難かったことを書こうと思います。

 

花束花束花束

ワタクシ

時折、娘たちの小学校に

読み聞かせのボランティアで

お邪魔させていただいております。

 

 

有難いことです。

 

 

ありがたみは感じておりますが

その割に練習はしていなくて

子どもさんの前で読んでいて

冷や汗をかくことがあります。

 

長女が幼いころは

毎回、下読みまでしたことを思うと

練習しなくなりました。もぐもぐ

 

 

先日はほかの方の代理で

絵本を読みに行きました。

 

 

その時は代理だということで

選書を本来の人に

おまかせしたのですね。

「たまには自分が選んだものじゃない

本を読んでも楽しいかも」

なんて思ったので。

よく言えば、読みの勉強のため、

悪く言えば、選書に手抜きをしたのです。

チュー

 

で、選ばれたのがこちら。

 

 

 

笑い泣き滝汗笑い泣き滝汗

 

これは、

選書に手を抜いた、罰???笑い泣き

 

 

 

ワタシ

虫系

小動物系

爬虫類系

下ネタ系

どれも大丈夫なんですが

 

一応、

苦手なものがあって、

それが

蛞蝓と蝸牛なんです。

 

 

 

 

ナメクジとカタツムリ。

 

 

 

 

ゲッソリひーーーーーーー!

なんでこれ?

どうして、よりによって、これ??

ほかにも候補の本はあったのに

なんでだーーーーーえーん

 

 

 

苦手とはいえ、

決まったからには練習しなくてはなりません。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

本の表紙を広げて、閉じる。

また広げて、閉じる。

黙って本を本棚にしまう。叫び

 

それを何度繰り返したことでしょう。

 

 

最初はこの写真から

蝸牛が抜けだしてくるような錯覚に陥りました。

 

そんなわけはないのですが。

 

写真は迫力があるし、

本物みたいに見えるし。

 

 

娘達も母の苦悩を見かねてか

読み聞かせの練習台(聞き手)に

なってくれました。

 

そのときの、次女の一言がきつかった。

「んー、なんかさあ、

、かーちゃん、これ(読み)さあ

 

へた!!!!!」

 

 

ガーンガーンガーン

や、やっぱり???

小3に見破られるほど

今回の本の読みは下手なのか…

 

 

落ち込んでいても仕方ありません。

繰り返し、練習をしては見るものの

 

だんだん、訳が分からなくなっていきます。

練習も苦痛になっていきます。

しょんぼりしょんぼり

 

 

そんな時、黙って折り紙をしていた

長女が言った。

「かーちゃん、これキリンさん。

私が好きでおったものだけど

かーちゃんの事応援してるから

これ持って、学校行って!」

 

image

長女はお守りがわりに

キリンさんを折ってくれたようだ。

それがこの写真です。

 

長女の気持ちが

とてもうれしかった。

なんでキリンさんなのかは

多少、疑問が残るけど

長女の気持ちはありがたく受け取った。

 

 

 

応援してくれる人がいるのって

いいもんですね。

本番もやっぱり

とっても下手でしたけど

頑張れました。

 

私も子どもの応援、

もっと一生懸命やろうかな。