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ありがとうございます。
二人の女子小学生との
生活をつづったブログです。
女子は大人になるのが早い。
それは今までも感じていたけれど
自分の子どもになると
ちょっと衝撃。
子どもはいつまでも子どものまま
いてほしいんですよね、
ここの意識が子どもたちを
ゆがませるのもわかっているので
最近は少し複雑なきもちになることもあります
本日は
「女子の働き方」
について、子どもたちと話し合ったことを
記事にします。
テキストはこちら。
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女性の働き方について
次女はちょっと
考える機会が増えたような気がする。
なぜなら、昨年度の担任の先生の
働き方を見ていたから。
次女は体を壊すまで働きたくないなーと
思っているようだ。
子どもは好きなような感じだが、
教員になるのは嫌なんですと。
「外で働く、というのは、
できるかどうかわからないけど、
やってみたいなあ。でも、
自分が休める時間もほしいなあ。」
「朝から晩まで、夜中まで
働くのも嫌だなあ。」
次女はそんなことを言っていた。
ヽ(;´Д｀)ノ
ま、そう思うのも仕方ないかな、
とは思うのだけど。
ほかの職業についても
いろいろ知ってほしいので、
お友達の話を聞いたり、
自分で見たりしてみてね。
次女にはそう伝えた。
長女は住むところと仕事について
少しずつ考え始めたようだ。
自分がしたい仕事とできる仕事は
ちょっと違うかな、と考えているようだし。
今の会社のシステムが
将来にわたって続くとは限らないし、
どっちに転んでも生きていけるように
自分を鍛えていけるといいね、とは話しているが。
どこまで伝わっているかはわからない。
身近な人から
生きかたのモデルを学ばせていただいているが、
それはとても貴重なことだと思う。
長女は、部分的にテキストを読んだようだ。
（表紙の絵に惹かれたようだ。
桜沢エリカさんが描いていらっしゃるのだけど
気に入った、ということなんだろうな）
長女の迷言。
「なんかさあ、
この本書いた人って
学校のことを、すごくいいふうに
思ってないかなあ」
・・・かいたひと、じゃなくて
著者って言えないかなあ、長女。
（/TДT)/
まあ、言いたいことは、わかるよ。
それに、学校だけでは
学力がつかない、と思うから
お母さんたちは 子どもに習い事をさせたり
塾に入れたりするんじゃないかなあ？
それは確かに、愛情の一つだし。
そんなことを言うと
長女はさらに発言。
「ちがうって！
学校行って、家庭科習っても
男子はミシンとかできるようにならないから。
料理もできないし。
うちの中のことができない人が
旦那さんだったら
奥さん、困るんじゃないかなあ。
私だったら嫌だし、
そんな人と結婚するのも嫌だし。
学校行って家庭科できるようになるんなら
あんなに（家庭科の実習で）
困ったことにならないと思う」
・・・なんか、難しいこと言ったね。
確かに、習うより慣れろ、なんだけど
家事に関しては、そういう面が強いけど、
それって、ちょっとやそっとじゃ
変わらないよね。
それに、言う場所を間違えると
人間関係にひびが入るから。
(´□｀｡)
女子小学生、
思ったより、いろいろ考えていたようです。
まあ、来年からは中学生だし。
新聞の見出しなんかも
「働き方改革」
なんてものも載っているから
多少は考えるのかもしれないけれど。
確かに、女性の自立には、
男性側の理解と、自立のための訓練が
必要かもね。
掃除洗濯に始まって
貯金についての考え方とか、
そのほかいろいろ。
ここで次女が爆弾発言！
「女の人がフルタイムで働いていくには
すごく工夫がいるよね。
男の人も、女の人も
携帯ばっか見てたら、いけないよね。
歩きスマホなんて、ホント、危ないよね」
どこまでわかって言っているのかはわからないけど、
次女、そうだよね。
スマホやタブレットを持つのは自由。
けれど、それとは別に
自分で決めて、
やるべきことを順番にやっていく力は
必要だよね。
爆弾発言はさらに続く。
「かーちゃんもだよ！
お皿洗いをしたくないからって
ユーチューブ聞きながらお皿洗うの
やめたら？」
おもわぬところから
横やりが入ったー・・
皿洗い、嫌いだけど
（ほんとは、嫌いな家事もっとあるけど）
が、頑張ります・・・・
女性の自立がどーの、という前に
自分の生活を立て直せ、ということですね。
真実は、いつもひとつ・・・
（かもしれない）