子どもの記事を書くつもりだったのだけど、ちょっといろいろあったので、日記を先にアップ。

一応、できる、できないにかかわらず、週2回のどんぐりは続けています。

金森先生の問題もやりたがるのが困りもの。


金森先生の問題は、確かに設定が面白いんだよね。

くらくら算数ドリル  だの

おばけの結婚式だの。


こっちを選択すると、絵ばっか描いて問題を解くまでに

すごーーーく、すごーーーく、すごーーーくかかるので(特に長女)

スペシャル問題、ということにしてある。

問題は全部持っているのだけど、あまりやらない。

あくまでもメインはどんぐり、という形。金森先生ゴメンナサイ。

時間のある時、ヒマでヒマででしょうがないとき、雨の日のゲーム代わりにしたこともあったっけ。



閑話休題。

先日のこと。

学校から ー長女の担任の先生からー 電話があった。今学期、3回目。

先生も、長女がイライラの種になっているんだろうなあ。申し訳ないなあ、と思いつつ、他所のお子さんに危害を加えたのでなければ  のらりくらりとかわそうと決めている。

「今日の授業中のことなんです。

算数のプリント、名前も書かずに、一問もやらずに

おうちでするから、って言ってたんですよね。

他の子は8割くらいは授業でやり終えて出していくんです。

2割くらいは持ち帰ります。長女ちゃんは プりント一枚、余分に持ち帰ることになります。

他にも宿題があるので、すごく(宿題が)多くなるけれど、いいですか?」


大体、こんなような内容。細かいところは違っていると思うけど。

おお、ちょっと威圧的。

先生は美人さんなので、電話口の向こうは 迫力があって 美人度が増しているかもね。


とりあえず、ごにょごにょとお返事をして、電話を切る。



長女に話を聞いた。

☆算数の時間、教科書の問題をやって、プリントをやるように言われたこと。

☆教科書の問題も終わらずに授業が済んだこと。

☆居残りをさせられそうだったこと


まあ、人間、自分の都合のいいことしか言わないと思うので、うんうん言って聞いておく。


長女には、自分でノートの取り方や ノートの時について考えてほしくて、本棚に資料を入れておいた。


東大合格生が小学生だったときのノート ノートが書きたくなる6つの約束/講談社
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これですね。

その中に、青鉛筆を使う、というのがあって、長女はそれをまねている。

ちなみに学校では、青鉛筆は許可されていない。

夏の懇談の時に、担任の先生に青鉛筆の許可は得たが、算数の教科担任(ここは、算数と書写が教科担任制。算数は担任との2人体制)の先生には 話が通っていないような気がする。

 算数に関しては 「命の縦線」も、担任の先生の許可は得ているが、教科担任の先生の許可を得ていないもの。別に、許可を得るほどのものではないはずなんだけど。ま、一応、学校側としては縦線をいれてほしくないようなので 許可を得ることにしている。(なんかえらそー)


長女が、一つ一つ (割り算のひっ算でも、掛け算のひっ算でも) 

命の縦線

を 入れていると、

「まだ(縦線)いれてるの!」

と 仰るようだ。細かいとこに気づくなあ。さすが先生!

三角視算表も、下敷きに挟んで持っていているが、これもお気に召さない様子。

下手に間違った答えを暗記してほしくないから、使わせているんだけどね。

これ使ってると、

九九fがわからない

ってことになるんだろうなあ。実際、九九は遅いし、いちーち、ひっくり返して、確認しないと (答えが)出てこないこともあるし、何も知らなかったら、塾か算盤、通わせちゃうよね。

Ⅾ先生のこともあるから、さほどあわてていない。(Ⅾ先生については 前ブログに何か書いた覚えがあります。)

一応、算数のノートのチェックは毎日しています。

落書きがないかも、毎日チェック!


今は、割り算のひっ算をしているが、もうすぐ、面積を習う。

そのあとは、小数計算と分数。

そのころ、どうなっているか、楽しみ。


面積に関しては、計算式抜きで面積の意味を説明してある。

単位の読み方、記号なども教えていない。

おかげで、新聞の折り込み広告を真剣に読むようになってしまった・・・

それも、新築一戸建ての広告を!

「こんなおうち、ほしいなあ…」

ちょっとまった!うちのローン、まだ、残額のほうが  めっちゃ!!!!多いんですけど!

もうそうは妄想の範囲で納めてほしいと思う母でした。

面積の記号はたぶん、広告で見ているんだけど、学校で意味を教えてもらった時の長女の顔が見てみたい。

面白がってくれるかな。