大抵の若者は成功することを目指し
日夜、努力に励んでおられることでしょう。

誰もがなし得なかったことを達成し
人気、名声、大金に酔いしれる。
大阪のおっさんも、夢を見ての毎日でした。

残念ながら成功とはほど遠く、はや70歳。
消えかかるローソクか線香花火みたいに
もう少しで灰になって、この世とオサラバ。

でも未だに9回裏2アウトでバッターボックスに
入り、カウントは既に2ストライク3ボール
最後の一球で逆転サヨナラホームランで
ホームベースに帰ってくる自分を夢見ての毎日。
多分、実際は空振り三振でゲームセット。
でも最後の最後まで夢見ての人生。

それと正反対なのが元PLの4番バッター。
若くして「プロ野球界を代表する選手」と認められた。
しかし、今はもう豪邸、高価なスポーツカーも手放し
美人の嫁さんとも別居し、縄付きの身分。

若い時の大成功ほど怖い物は無し。