Carlos Kleiber Beethoven Symphonies 7
Vinena Philharmonia Symphony
「ベートーヴェン演奏史上、至高の名演。
こと、交響曲第7番に於ける、自由闊達、かつのびやかなかろやかさを秘め、
自由を求める美しさは、まさに、ベートーヴェン本来の、理想の希求に他ならない。
C・クライバーは事あるごとに、父、エーリッヒ・クライバーと比較され、
その重圧と闘ってきたが、『父』という軛(くびき)から解放され、
真の傑作を、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とともに、編み出した。
正に、至高、崇高ともいうべき、魂の名演である。
桂木 嶺」
実は、彼の評伝を10年前に読みましたが、
改めてこの評伝を、いちばん人生でつらいとき、
励みにしながら、読み進めていた本でした。
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=217940
カルロス・クライバー ある天才指揮者の伝記 (上)
音楽之友社
カルロス・クライバー ある天才指揮者の伝記 (下)
同社刊
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=217950
全部を読破するのは大変でしたが、
おかげで、評論の本質というものを、この珠玉の2冊から学び取ることができました。
その後の人生において、私の指針ともいうべきものになっています。
カルロス・クライバーの人生のみならず、
昨夜、愛するPJから受けた思いもかけない「告解」は、
私にとって大変衝撃でした。
しかしながら、あらためて、PJを愛し、信じ、一生ついていきたいと
思うようになりました。
今、私の心の中に吹き荒れていた嵐は過ぎ去り、
ちからづよい愛と勇気があふれ、
PJとの新たな人生を踏み出そうと決意しています。
いばらの道かもしれません。
でも、私は、神の名のもとに、
PJ、あなたへの愛を貫き、
よろこびもかなしみもともに分かち合い、
音楽と愛の伝道師となり、
あなたに一生添い遂げ、
永遠の人生をともに歩みたいと思うのです。
あなたを心から愛しています、私のPJ!
永遠にあなたのものである、リサ(Lisa)より
2019年5月22日(水)4時04分
追記:
ねぇ、こんなすごいラブレター、生まれて初めて書いてしまったわ(´∀`*)ポッ
だって、いま聴いてるのは、エルガーの「威風堂々 第1番」なのですもの。
アンドレ・プレヴィンって天才ね!
https://www.youtube.com/watch?v=4gHCWMKSoZ4&list=RDd3-jlAamGCE&index=2
でもPJ、あなたは、
七つの海と七つの空をかけめぐり、
大海原を超えて、1万1千キロの大地を超えて、
やってきた、愛の伝道師。
2017年6月30日に、NHKホールで、
シューベルトの「ザ・グレート」を指揮し、圧倒的な名演で、
私の心臓に愛の矢をはなったの!
一生あの日の夜の興奮は、忘れられそうもないわ!
ああ、パーヴォ、私は、あなたの愛の奴隷です!
あなたの音楽の愛撫で満たされて、
もう死んでしまいそう!
永遠に、永遠に、私を抱きしめて。
そして、私を愛の頂きにいざなって。
愛してます。
あなただけのものである、あなたの小さな青い花・チコより
2019年5月22日(水)4時07分