久々に、弟に会う。
近況を話しながら、内容はビジネスの話。
といっても、取引の話ではなく、採用が大変だ~、ということ。
彼曰く、
「今年もう4・50人面接したけど、人柄はよくても能力がない。」
…今の部下に、分析資料を作らせようとした所、比較対象を決定できなかったそうだ…。
何処までが誤差、平常値の範囲、何処からが異常値、変化点か、という判断が出来ないのは比較物がないから。
比較してみてきた経験がないから…。
思わず、
「君たち理科の実験やったことがある?」
と訊いてしまったそうだ。
あんなレベルじゃアルバイトの方がまし、仕事に対しての誠実さがない、とぼやいていました…。
他にも、チーム構築が済んでないのに、部下を呼び出して一言二言ものを言えば仕事が済んだと思っている新米マネージャーの話…
そんなの、上げるべき話を自発的に上げたり、チーム内のリレーションが機能してからできる話だろうに。
と唖然として聞く。
ベンチャーの弱さだ、管理部門がお粗末過ぎる…と当人はこぼしていたが。
(採用に関しても、財務に関しても…納税の為の借入して、無借金経営もないもんだ。)
ゆとり教育世代が入ってきた時が恐ろしい…。
更に、ボーナスがストックオプションだった所為で、瞬間風速最大の株価で年収計算されて、住民税が毎月10万きやがった、という愚痴、
以前は終身雇用制のお陰で社内教育が行われていたけれど、
今は出来ない人間はとらない、出来るようにらなかった人間は切る所為で職業訓練校なんて世話を国がしてる、
なんて話を。
(職業訓練の費用負担が民から官へ変わってしまったってことだよね…と)
今、周りにそんな話が出来る人間がいないのでつい熱く話してしまいました。
大人になったね。。
オムツを代えていたちいさな相手が、立派に成長したなとちょっと感動。
ちょっと、親ってこんな風に感じるのかな…と思ったり。