自己評価にはブレがつきもの。
他人の評価だったり、
自分の願望、自己過信に過信を自覚しての卑下。
(山月記の「我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」とは実に簡潔でずんとくる表現です。)
とりあえず、自分がどんなものなのか、性格診断的なものをやる機会があるとつい受けてしまいます。
そんな意味では占いも好き。
最近受けたものではこの、ストレングス・ファインダーです。
強みを見つける、と書いていますが、これも一種の偏向性診断かな、と個人的には思っています。
ちょっと笑える結果になりました。
・収集心
・内省
・戦略性
・回復志向
・達成欲
蒐集癖はまったくもってそのとおりであります。
場所と時間とがあるのなら、版違いで本を蒐集して校正箇所を見比べてみたいとか、そういう偏執的?な好奇心は確かに存在します。(^^;
過去のデータを繰り越せないで何が存続会社ですか、と啖呵切ってたあたりなんかは、
確かにそうかなぁ、と思ったり。
しかし、コミュニケーション関連の項目がないあたり、私って…。といった感じです。
なかなか面白かったですよ。
- さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/マーカス バッキンガム
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
さて、昔々、小学生の理科の実験の時のこと。
「ガラス瓶の中でろうそくを燃やしたら、その後線香を入れても燃え続けるでしょうか」
という実験をやりましたが、
そのとき私と組んでいた男の子が理科博士。
「酸素が無くなって二酸化炭素が発生するから消えるっていうのはわかるけど、
温まった空気は上にあがるよね?
二酸化炭素って上に逃げていかないの?」
「二酸化炭素は比重が重いから、瓶から出ていかないんだよ。」
「じゃぁ、この瓶を逆さにすれば、空気を送り込まなくても二酸化炭素が出ていって燃えるっていうこと?」
「そうだと思う。」
早速、瓶を手にとって静かに逆さにする2名。
「そこ!!何やっているの!!!」
勝手に「二酸化炭素は本当に重いのか(温まっても)」
の実験を始めた二人はたっぷり怒られました。
二人して怒られるなんて思ってもいなかったし。
(まずテーマありきという思考はどちらにも存在していなかった)
つまり、素直に「学習する」気持ちがなく、己の仮説をもとに、自分の欲しい証拠を「収集」したいという気持ちを抑える「協調性」などを持ち合わせていない証左である訳でございます。
その後、ならなんで空気は一定比率で窒素・酸素・二酸化炭素が混合しているのか、
上空の方が二酸化炭素比率は下がるのか、
混合に必要な空気の対流速度ってるのか、
(ろうそくの熱でおこる対流程度じゃ二酸化炭素は底にたまる訳で)
というようなことが頭の中をぐるぐるしていたのですが、3年生?ぐらいの子供が当たれる本には
それを解りやすく解説してくれるものはなく、
相手にしてくれる人もなく、
未だにそのあたりは分からないままになっています。
バランスの取れた人間とは遠く離れたところの住人のような気がするんですが、
こんな私でも
「強み」
に変えて生きることができるのか?
……(--;