だいぶ昔、ユーミンが


「深夜のファミレスで耳を澄ますと、詩のネタが拾える」


と言っていた、という話を聞いたことがありますが、昼のランチやカフェでも同じようなことが言えます。


過去、「リース料が1度でも滞納したら、債権を売っぱらえ」と部下に言っている怖い会社の隣席に座ってしまったこともありましたし、

今日は社外研修に言ってきた管理職さん。


社内研修に取り入れたい技法の話やら、他社との交流の話やら。


しかし、どこも同じ中身を抱えている、と言っていたのが、


「みんな課長になりたがらない。」


どうやってモチベーションを上げればいいんだ、という話が耳に入ってきた時は、


ん~、モチベーションとは違うんだけどなぁ。と思ってしまい。


結局、やらなければいけない作業は変わらない(若干減る)+管理業務。

なのにボーナス部分を抜いた年収は激減。

(残業の代わりにつくのがタバコ代程度の手当て。)


トータルでの年収も減ってしまうかもしれない、

更に上に上っていって現場の時と同額をもらえるようになるには何年かかる?

いや、そもそもそんなポストが空く予定あるのか?


…となると、課長職と同レベルの仕事をやっても構わないから、

課長にだけはしてくれるな!

というお父さん(予備軍含む)は多い訳で。


いやいや、管理職になれば幾らでも組織運営を工夫して…

と上は思うのかもしれませんが、

システム化するにあたり、単に取り回しの工夫で済むのか、それとも「プログラムを組む」システムが必要なのか、

組んだとしてメンテナンスはどうするのか、

パッケージソフトを買い、メンテナンスを頼める予算が出るのか、

自分たちで組んだとして、メンテナンスができる人間がい続けてくれるのか…


最悪、導入した数ヵ月後にエンタープライズシステム導入します~、なんて発表があったり。

金額的に稟申先が部長どまりなのに、

導入検討中の情報は事業部長までだったりとかね。


労多くして評価なく、

実入りなく、

部下なく、


ということになればみんな逃げます。


辞退する時にそんなことをいちいち説明するような親切な社員も、会社批判としか取ってもらえなかろう、

と思って言わない方が多いだろうし。


根回し力か、力技か。どちらかによっぽど自信がない限り、上がりたいと思わないだろうな。


あ、あったとしても、営業なら売上インセンティブ貰っていた方がいいか。


なんてことを思ってしまう、めっきり底辺な私なのでした。