Microsoftで国際部門の要職につきながら、ネパールのトレッキング中の出会いがきっかけでNPO活動に身を転じた JOHN WOOD氏の著作。
様々な読み方が出来る本だと思います。
NPOというものの考え方について。
事業プランというものについて。
自分の人生のあり方について。
アクションの起こし方について。
本という存在について。
Room to Read 。 本を読む時間、本が与えてくれた感動、それを覚えている人間なら、誰しも共感をもつことが出来る活動なのでは、と思う。
ここの事業の中には女子教育も存在している。
家庭の中において、より子と接し、子にものを教える機会のある女性に教育を受けさせることで、
それが
伝達されていく…。
小さい頃、憧れた少女たちは皆、頭がよく、想像力が豊かで、それによって自分の世界を豊かにしていた。
ジルーシャ・アボット、セーラ・クルー、アン・シャーリー。
物語の頭の方で、ジルーシャは、自分が裕福で、温かな家庭で育っている自分を空想している。
けれど、それは扉を開けた所で止まってしまう。
温かい家庭というものがどういうものか、知らないから。
物語の中で、ジルーシャは奨学金を得て、学校の友人を通じて空想の中でしかなかった、空想することも適わなかったものを知っていく。
この世の中に、より多くのジルーシャが、現れますように。
横道にそれ過ぎた感想文ですが、慰めであり、希望であった友人を、より多くの人が持てれば、それはとても素敵なことです。
我が身を助くものを、神は助く。叩けよ、されば開かれん。
きちんとした紹介は、大勢の方が書かれているので、
私のは雑感メインの『本好き』の視点だけで書いてしまっても構わないか。
活動に興味のある方は、www.roomtoread.org 東京チャプターのmailはjapan@roomtoread.org' だそうです。