差別する訳でもなく、区別する訳でもなく、でも自分の中でなんとなく分類されてしまっているものって色々ある。
もの的な執着の対象としては、今の私は断然、Bagである。(笑) 後活字。
毎日、なにかしらいいな!と思うBagを見つけたり、見かけたりする。本もね~、置き場所がね…。
人もそう。好きとか、嫌いとか、そういうのとはまた別に、
昔の知り合い(友人ほどの付き合いがない人含む)に似た印象がある人とは、
意外に馴染むのが速い。
多分、無意識に接し方のスタンスが固定するからだと思う。
親近感もあるのかな。
もちろん同一視はしていません。ただ、ここから始めてよう、という立ち位置捜しの時間がなくて済むと言うか。
無意識の内に、自分の中にカテゴリが出来ている。
で、これが笑える事態を呼んでくれる事もある訳で。
母は私と妹、弟と叔父の名前を間違えてよく呼んだ。最近は叔母と間違われることがある。
ある人は、息子の名前と猫の名前を。
(何故か娘とは間違えない。本人曰く、「家の事をなにも手伝わないのと手伝う人の違い」)
上司は娘二人の名を呼び間違えるそうである。
私の部署に、入社時期が近く、どちらも同い年の娘がいる男性が二人いる。
理系、インドア派(多分)、物静かな印象という意味では似ているけれど、
姿形、話し方や雰囲気、という意味では全く違う。
なのだけれども、同じ書類をそれぞれから取り立てる機会が多い所為か。
行動パターンが割と似ている所為か。
ある日、
あ、Aさん離席中かぁ、ならBさんに先に…
と思いながら思いっきり、
「Aさん、」
とB氏に話し掛けてしまい…。
口走った本人(私の事だ)がその場で絶句して思わずしゃがみこんでしまうし、
言われたB氏は唖然としたものか、うんざりしたものか、
(他所の部署の人間が顔の区別や仕事の分担を把握せず依頼をしてくることがあるので)
微動だにせず(それともフリーズ?)
周囲は爆笑。
「ごめんなさぁ~~いぃっ!!」
と平身低頭謝っているのに、(そりゃしゃがみこんだから、)
「いいんですよ、いつもの事ですから」
とどこかいじけた感じの語調で言われてしまって、あぁ、やっぱり地雷だったんだわ、いかんっっ
と必死にいい訳/説明/自分のぼけっぷりを説明してみせると周囲が更に笑う。
B氏は神経質な印象がするぐらい気真面目な印象がある人で。
何時も身綺麗で気障や凝り性という印象はないけどヤンエグ系の印象で、
もう一人は理科の準備室によれっとした白衣を羽織ってぼやぁん、としていても違和感を感じないタイプ。
間違っても見間違える感じではない…
それも自席だし。
B氏のスーツはネイビー系だし、もう一人はグレー系ばかりだし。
一人は髪に埃が付いてるの見つけたら、ちょっと動かないで下さい、埃ついてるんでとっていいですか?
と気軽に言えるけど、B氏には言えない(ぐらい話をする機会がない)
違いは分っているのになんでこんな言い間違いをするんだろ、というぐらいに…。
心の棚の中で同じ段に整理していると、こういうことをしてしまう。
今彼と元彼の名前を呼び間違うというのも、このパターンだよねぇ…
しかし職場でやってしまうとは。
かなり、自分でもショックでした。
ぼけの兆候…?
ちなみに、男性に呼び間違えられたこともあります。デート中、助手席。
前に似た名前の彼女がいたんだなぁ、と思いつつ、他に呼ぶ相手がいる訳もないのでそのまま返事してお話していたんですが、
「そんなの、その場で指摘しなきゃ駄目でしょ!」
と言われる。
隣にいる人間を間違えた訳じゃないんだから、別にいいじゃん。
と思うのがぼけの原因なのか。
後日、呼び間違えた名前の女子は知り合いだと言う説明を受けました。
別に身代わりとか場つなぎとか二股とか言うんじゃなきゃ文句はないんだけど…
なんで責めないの?的な態度をとられた事に逆になんで責められると思うの?身に覚えが?
と思ってしまったなぁ、そういえば。