大好きで、繰り返し繰り返し読んでいる本があります。

リピート率、ナンバーワンかな。

アシモフの雑学コレクション、です。

アシモフの雑学コレクション/星 新一
¥580
Amazon.co.jp


今、奥付確認したら昭和61年初版、ワタシのは平成元年版。ちなみに価格は440円でした。


紀元前425年に提起されたパラドックスを1650年ごろに数式で否定された話、

(エラトステネスの篩は、そういえば何時けりがつくんでしょう?いまでも新素数の発表が発表されてますよね)


古代地中海では石鹸がなく、オリーブオイルで身体を洗っていたこと、


アメリカ開拓時代は、大家族どころか成人した子供を見ることが出来る人物自体稀だったこと、

十七世紀の既婚女性の平均出産数は三人、平均寿命が女性36.5歳。


民主主義は、人民の、人民による、人民の為の政治である。

1850年、牧師パーカーの著作。


アトリーとチャーチルは同じ家庭教師に着いていたこと、


アーリントン墓地は元々リー将軍への嫌がらせにカメロン長官が近くに兵士を埋葬したのが始まりということ、


リンカーンの息子は、その二十日後に父を暗殺した男のあにに命を救われていたこと…


作家と言うのは、こんなにも膨大な情報を抱え、整理し、関係付けたり融合したりして話を紡いでいくものなのかと、

その情報量の豊かさに感嘆した1冊です。


小説ではないから、何時でも読めるし何時でも中断できるし。


紙がよいのか、本文に色褪せは出ていませんが、鞄の中でごっちゃに他のものにぶつかる事も多く、

角は剥げてるしカバーに破れも出てしまっている本ですが、飽きません。


そして、最近読み返していて、今の世の中、これが欠けている、そう思ってしまったのが。


人類の宝だから、


そう言って偉大なる発見・発明をの特許をとらず、広く解放した化学者たち。


利殖センス、経済センスばかりが重要視され目標にされる世の中って、なんか寂しい。