「僕って鳴き過ぎですよね?どうやったら鳴きが上手くなりますか?」
K君は鳴きを駆使してかなり前に出る雀風。
前に出ることにより多少の悪い鳴きがカバーされるのですが、やはりまだまだヌルい。
解答を説明してしまうより、考えた方が身に着きやすいので、私はいくつかの言葉をK君に伝えたみた。
・上手く鳴こうとするのではなく、下手な鳴きをしないこと。
・鳴くというのはツモ筋を変える行為。
・門前でのアガリを逃す鳴きは悪。
・自力でメンツに出来ないからと鳴いていは上手くならない。(自力でメンツに出来ないということは・・・)
全部理解する頃には鳴き上手になってるはずです。
説明しなかったのは決して面倒くさかったわけではありません(笑)