marikoのブログ-コカの葉が生い茂る庭なにかある

コカの葉が、生い茂る庭、ミステリアス

ドン・エルメルの、庭には、ココナ、パイナップル、ノニ、マンゴ、プラタノ、パパイア、アロエ、アボガドと、トロピカルフルーツのオンパレード、しかも、コカの葉が生い茂っています。実(種)?もつけていて、青々と、元気いっぱいに、なってました、、、。

タラポトの南ホンフィは、100パーセントコカの町です。4時間ぐらい、舗装されてない道路を、進むと、両脇には、想像を絶する広さのココナの森です。

お尻が痛くなってくるのを、がまんして、ようやく、ホンフィに着いた時は、もう夕暮れです。悪路はるばる来てしまったここは、ココナに隠されたコカの町です。

あくる朝、メルカド(市場)は、活気にみなぎっています。市場のすぐ下はもう、アマゾン川支流で、濁流が、異様な速さで流れていて、対岸に、荷を、運び出しています。その対岸は、トパクアマルの村で、外国人はだれもはいったことがないらしく、冒険心が、むらむらとわいてきて、決行しました。

流れが急なので、対岸なのに、斜めに、岩壁について、降りたとたん、雨が降ってきて、とりあえず、迎えのモトカーに乗って、村まで直行です。運転手の顔は、どう見ても、元テロリストの戦士です。たくましい容貌に加えて、弾の跡が体中にのこってるんです。彼と、バス停で、雨宿りして、セレベッサ(ビール)を、おごりました。壊れた自転車で、子供たちが、ひょうきんにあそんでいます。私が珍しいのか、やたらからんできて、ひとなつっこい、楽しいひと時でした。雨がひどくなり、帰りが心配になって、早々引き返すこととなり、テロリストのひとりに、いつでも、みんなのために、命をささげる、覚悟がある!といわれたので、愛する人のために、命を大事にしてと、伝えときました。こんな、田舎の村にも、インターネットはつながっていて、時代の変化を感じます。日本は世界2番目の国だから、いってみたいそうです、、、。

なんか、とても、楽しい一日でした。