1月13日に第三者評価の受審を終えました。

詳細につきましては後日ホームページ上で公表致しますが、良い評価を頂いたこと、改善すべきことを簡単にまとめてお伝え致します。まず良い評価では「コンセプトの地域での活動の幅を拡大し、利用者の方の活躍、職域拡大につなげている(マンション清掃、施設外就労、弁当等の注文拡大、アートプロジェクト、ゆうゆう館との協働等)」「人権擁護に向けた取り組みの充実(内外の研修機会の増等)」「職員チームの充実(個々を尊重した体制、相談しやすい環境づくり等)」また課題に関しては「新人職員の定着に向けた取り組み」「職員の休み、残業等の保障等」が挙げられました。全体的には高い評価をいただきましたが、ここからの新たな事業展開ビジョンを明確化しなくてはいけないとも痛感した評価でした。個人的に嬉しかったのは、利用者、職員が生きいきして活気があるとおっしゃって頂いたことです。これは利用者の皆さん、職員が紡ぎだす見えないけれど大切な「息吹き」を感じてもらえたからではないかと思います。この息吹が今後も続くよう、簡易な表現ですが皆さんと「楽しく頑張る!」空気感を大切にしていきたいと思います。                      

施設長 渡邉英夫