歩いてすぐの公園には、青いテントが点在している。

以前は労働者諸君だった方々が、日々生活している空間がある。

ジョギングしていると、お日様の出ている時は、洗濯を干し、布団も干し、水道で汗を流し

日の出とともに起きて、日没とともに寝る。

時折お線香のにおいがただよってくる。男性だけではなく、女性もいる。

猫も数匹おり、食事を与えている。大声を出してるのを聞いたことがない。

と言う具合。テントの周りはこぎれいで、使っている公園の水道のまわりもゴミが無い。

けっこけだらけである。夏場は良いのだが、冬は雪も降るのでちょっとつらいか。