富山県の若鶴酒造さんの「苗加屋 特別純米 琳青」。

 

富山から東京に向かう「かがやき」の中で飲む為の酒(これ、非常に重要!)を求め、駅売店へ。

なぜか冷えた「立山」が見つからず、走って富山駅に隣接する商業施設の中の酒屋さんへ。

 

なぜか全力「苗加屋(のうかや)」推し。

こちらもなぜか「立山」見つからず。ホワイ?

苗加屋の定番の青いラベル(300ml)を買ってダッシュです。

最近、新潟や山形の名だたる酒蔵さんが酒米として使用している富山県南砺市産の酒米。

こちらは、南砺市砺波の酒蔵さんだけあって、正真正銘、南砺の雄町を100%使用。

 

お味ですが、かなり旨口濃いめで、今っぽいお酒の味です。

でも、この系統のお酒であれば、もっと個性的なお酒はたくさんありそう、というのが印象。

 

酒蔵さんのホームページを見ていたら、社長ご挨拶の写真が「企業」感強め!

こんな地方の酒蔵さん、珍しいなぁと調べていたら、北陸コカコーラボトリングが親会社との事でした。

納得。

 

写真はホタルイカの天ぷら。

新幹線に乗る前、富山駅の駅ナカにある開店寿司屋で。

寿司は食べず、つまみだけを「立山」で。

 

ホタルイカの酢味噌和えを食べた後の、追いホタルイカ天ぷら。どんだけホタルイカ好きなんだよっ!と思われたかもしれません。