秋田県の木村酒造さんの「角右衛門 夏酒 純米吟醸 荒責しろくま」です。

税込2,750円。

 

 

綺麗な水の中で、気持ちよさそうに泳ぐシロクマが、酒屋のショーケースで目を引きました。

 

ジャケ買いならぬ、瓶買い。

まさに夏酒真骨頂とも言えるルックスです。

 

「荒責」とありますが、荒ばしりと、責め、のブレンド。

裏ジャケにありますが、少し濁っているのは荒走りの部分のにごりをそのままいかしているそう。

 

 

お味ですが、夏酒の中ではかなり味濃いめ系。

 

辛口すぎず、かといって軽やかさをうっすら残した軽旨口夏酒です。

温度を冷やしすぎずに、少し常温っぽく飲むと美味しいです。

シロクマの涼やかさに騙されず、ご飯と一緒に味わい系で飲んでよし。

 

酒の肴はとうもろこし。

 

練馬の農家さんが、朝に収穫した野菜をコインロッカーに入れて販売している産直で買ってきました。

新鮮そのもの。甘くってふくふく。

 

昔のとうもろこしって、もっと色が薄くて、味が薄かったよねぇ。

あれはあれで美味かったけど。。。とかいいながら、かぶりつきます。

最近の夏野菜って、ものすごく美味しくなりましたよね。特にナスとか。

 

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